今回お世話になっている、フランス・クロミエは、パリから電車で1時間ほどの郊外にある小さな町です。 駅前から広がる街の中心部ものどかで、カフェなどでは遠くから来た日本人にも優しく声をかけてくださいます。 駅前からはバスが出ており、バスで登校する生徒も多いです。日本同様に、ICカードが普及しています。街の様子を何枚かの写真で紹介します。
土曜日、三木にもお越しになられたアン先生が、引率教員をパリの大学などが集まる地区、カルチェラタンを案内してくださいました。また夜には、同じくラファエル先生がご自宅に招待してくださり、お子様の教育についてお話を聞かせてくださいました。フランスの家庭の様子を実際に見させていただく貴重な経験ができました。
土曜日、夜中降ってた雨も上がり、生徒の中には、ホストファミリーとクロミエ駅から電車でパリに向かう生徒もいました。なかなかできない経験を楽しんでいる様子でした。クロミエからパリまでは電車で1時間、本数は1時間に一本、まるで神戸電鉄粟生線のようです。パリ市内は秋が進み、クリスマスイルミネーションも少しずつ始まっています。