9月18日(水)3・4時間目に、本校図書室で1年生・2年生を対象に「探究セミナー」を行いました。
神戸市外国語大学准教授・濱田彰氏にお越しいただき、「調査結果をわかりやすく伝えるための五か条」と題して分かりやすいご講演をいただきました。
セミナーでは、ペアワークを多く行いながら、探究を進めたり効果的に伝えたりするヒントをたくさんいただきました。今後の探究学習に役立てていきたいと思います。
改装したての図書室にひと学年分の椅子を並べ、学年全員でセミナーを聞くことができました。
これからの社会で生きていくにあたって必要な「自ら課題を見つけ、協働し、創造する」という考え方を学びました。この考え方を基礎として一年間の探究学習に取り組み、年度末に予定している探究学習の校内発表会へつなげたいと思います。
「入学のしおり」7ページの「物品購入・制服採寸について」の内容に誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。
(誤) 以下の物品については、3月22日に支払い、後日(シーズン前)受け渡しします。
(正) 以下の物品については、3月22日に採寸、予約し、後日(シーズン前)代金と引き換えに受け渡しします。
※ 防寒用セーターに関しては、3月22日に予約も支払いもなく、シーズン前に注文のお知らせを改めていたします。
本校では、高大連携を推進し、国際総合科の生徒を対象に、年に数回、大学の先生や専門家にお越しいただいて、大学の専門的な学習を先取りし、日々の学びに生かせるような特別授業を企画しています。
3月4日(月)、国際総合科1年生、2年生を対象に、7月に引き続き、神戸松蔭女子学院大学の松田謙次郎先生(文学部英語学科教授)にお越しいただき、将来の選択肢としての海外留学について、先生のご経験や、海外留学を経験した大学生の状況などをお話いただき、合わせて生徒たちに海外留学の意義を考える演習を行っていただきました。自分の考えをしっかりと述べる国際総合科の生徒たちに、松田先生から激励やお褒めの言葉もいただきました。最後にはALTのEdward先生やAlex先生の留学体験もお話いただき、充実の2時間になりました。
本校では、今年度から様々な国際交流プログラムが再開されており、海外に興味を持つ生徒も増えてきています。そんな中で、今回の特別授業は海外留学について深く考える機会になり、今後どんな取組をしておくべきかを考えるきっかけにもなったようです。
参加した生徒たちからは、「留学は難しいことだと思っていたけれど今日の授業を聴いてみて、簡単ではないけれども自分を変えることができる、世界を見ることができるということを学びました。」、「日本とアメリカの学校の違いを見て衝撃を受けました。機会があれば留学してみたいと思います。」、「留学に行くと世界が広がり、自分の人生を変えたり、成長に繋がることが分かりました。留学にはお金がかかるし、親の負担にもなるので、奨学金などに加え、自分でもお金を貯めないといけないと思いました。」、「とても面白かったです。自分の意見をちゃんと持って発信するという大事さが分かりました。」、「くすっと笑えて、とてもためになる講義をありがとうございました。留学には少し興味があり、先生の体験談をふまえてのお話を聞き、さらに行きたいな!と思えるようになりました。」、「私はフランス研修に参加したのですが、思い切りが足らず少しもったいない過ごし方をしてしまったと思います。その経験も活かして、次行くときは思いっきりコミュニケーションを取り、楽しめたらいいなと思いました!」、「先生のおかげで勇気が出ました。将来に向けてがんばります。ありがとうございました!」などといった感想が聞かれました。
本校では、今後、今春のアメリカ・キャミアック高校への個人短期留学をはじめ、来年度のフランス・クロミエ総合高校への海外交流研修などが予定されています。生徒たちがますます、積極的に参加してくれることを期待しています。
本校では、三木市国際交流協会様にご協力頂き、直接外国に出かけるだけではなく、様々なボランティア活動や探究学習で、地元在住の外国人と交流する機会を設けています。
先週末、三木市在住のスエリ・フエレイラさん、アチャリヤ・ウペンドラさんにお越し頂いて、それぞれブラジル料理(パステウ)、ネパール料理(ネパールチキンほうれん草カレー)を作って頂き、それにまつわるお話を聞かせて頂きました。今回は、家庭クラブの生徒も参加し、一緒に料理を作る過程も楽しみ、最後には出来上がった料理を皆で食べました。
参加した生徒からは、「ブラジルについて知ることが出来たので行ってみたいです。
日本にはない料理で初めてでしたが、とてもおいしかったです。」、「ネパールの料理は食べたことなかったけど、初めて食べて思ってたカレーとはちょっと違っていたけど美味しかったです。」、「初めて海外の料理を食べて美味しかったし、同じ料理でも過程や材料が違っていたことを知れてとても良い勉強になりました。また食べるために店に寄りたいです。」、「ブラジル料理を食べるのが初めてで、最初は味も見た目も想像がつかなかったけど、実際に作っているところからじっくりと見させてもらって、こんな料理があるんだと驚きました。作り方は簡単で、おやつ感覚で食べれるものでした。とても美味しかったので、自分でも作ってみたいと思いました。」、「あの短時間でこんな料理が作れるんだと思い感動しました。また、料理からは日本ではない独特なオーラを感じました。楽しいクッキングでした!これからも来てくれると嬉しいです!」という声が聞かれました。
来年度以降も、様々な形で、生徒たちの視野が広がる行事を企画していく予定です。
2年生を対象に大学出張講座を行いました。経済学や心理学、教育学、理工学系など14分野の大学の先生方にお越しいただき、講義をしていただきました。1年生の時に受けた時以上に、受験のことを考え自ら学びたい学問を興味深く学んでいるようでした。
本校ALTとして、長い間お世話になった、Patrick先生とLouise先生が先週、それぞれ、アメリカ、イギリスへ帰国されました。
本校は、ALT3名体制に加え、ネイティブ教員も1名配置し、英語の授業はもちろん、日々の様々な活動でも、英語を十分に学べるようになっています。
Patrick先生は約6年、Louise先生は約4年半、様々な英語授業やESS部の活動、英検面接練習、スピーチ大会やエッセーコンテストに向けてのサポートなど、多くの生徒がお世話になりました。
帰国に先立ち、20日(木)の離任式では、日本語や英語を交えながら、日本での思い出のキーワードとともに、Language is a tool.(言葉は道具である)と繰り返され、生徒の皆さんに、英語をもっともっと勉強して、道具として活用してほしいという思いを熱く語られました。
お二人とも、帰国後は、大学に戻り、勉強を続けられるそうです。また、近い将来、日本に来たいともおっしゃっていましたので、再会の日を楽しみに待ちたいと思います。
7月10日~7月19日まで自由服の日を設定しました。この自由服の日は、TPOを考えその日の気候や体調に合わせた服を着る機会になるように設定されました。生徒たちはこの期間に、様々なことを考えながら服を選んで登校してきているようでした。
7月18日に東播少年サポートセンターの井上さんをお招きして、危険薬物に関する講演会を行っていただきました。危険ドラッグや大麻、麻薬や覚せい剤の危険性、薬物に対して我々が注意しなければならないことなどについて、動画と一緒に分かりやすくお話しいただきました。
二日間の日程で夏の球技大会が開催されました。
夏の球技大会はバレーボールとドッジボールで男女に分かれて行います。
13日の雨の影響で若干の決勝トーナメントの縮小はありましたが、期末考査の鬱憤を晴らすかのように生徒たちは楽しんでいました。
3月16日(木)、1・2時間目に1年生が、3・4時間目に2年生が、体育館にて「総合的な探究の時間」の学年発表会を行いました。
両学年とも、各クラス内の発表会で選出された2班が、「ジェンダー」や「食品ロス」、「平和」、「環境」、「地域の過疎化」などをテーマに発表を行い、生徒たちは他班、他クラスの生徒の発表に聞き入っていました。
いずれの学年でも最後には国際総合科の代表班が先月のグローバル教育発表会で行ったプレゼンを披露し(2年生は英語。)、互いに、インタビューやフィールドワーク等の意義、そして、身近なことから問いを立てることの大切さについて確認をしました。
普通科では、このような探究活動の学年発表会を行ったのは初めてではないかと思います。今回もインタビューやアンケート、フィールドワークなどを積極的に取り入れた発表もあり、次年度以降、更なる深化が期待されます。
明日3月1日に卒業を迎える75回生が同窓会入会式などの式典を行いました。
記念品の贈呈や、本校特別賞の釜城賞の授賞式などを行いました。
2023年3月1日 75回生卒業証書授与式を行いました。
本日75回生の卒業証書授与式を行いました。
生徒は、入学式からマスクをつけるのが当たり前の環境で過ごしてきましたが、今回の式ではマスク着用の必要はなく晴れ晴れとした表情で式に臨んでいました。
234名全員が無事式典を終え、三木高校を巣立っていきました。
2023年3月2日 球技大会1日目がありました。
本日は、春季球技大会を行いました。
グラウンドではサッカー、体育館ではバスケットボールが行われました。
本日は予選リーグが行われ、3月3日に決勝が行われます。
2023年3月3日 球技大会2日目がありました。
本日も昨日に引き続き、球技大会が行われました。
昨日は曇り空で少し肌寒かったですが、本日は天候に恵まれ、生徒たちもクラスメイトに声援を送っていました。
考査後の行事であり今年度最後の球技大会ということもあり、大いに盛り上がっていました。
校内の探究活動の一環で食品ロスと健康と福祉についての探究活動を行っていた2年5組の探究班1班が三木市福祉協議会へ募金を行いました。
テーマは「食べて募金」で、食品ロスで廃棄されてしまう食品を別の形でリメイクし、販売し食べてもらうことで食品ロスを軽減、その売り上げを寄付することでさらに多くの人へ福祉の輪を広げられるのではないかという考えで探究を行いました。
松山製パンさんから、今回のテーマの研究のためにパンを提供していただき、本校食堂を運営していただいているやまだ屋さんのご協力のもと、1月31日、2月1日に校内でパンをリメイクしたラスクと揚げパンを販売しました。
校内での売り上げは非常に好評で、ラスク、揚げパンともに完売し9000円強の売り上げが出ました。
この売り上げを2月7日に、三木市福祉協議会へ探究班が直接持参し寄付させていただきました。
寄付金は三木市の子育て支援や子どもたちへの支援に活用されることになります。