Archive for 国際交流

フランス国際交流海外研修25

定刻より早く、16時40分過ぎ、関西空港に着陸しました。入国手続、税関審査に時間がかかり、18時半、到着ロビーに出たところです。

ドバイからの約8時間のフライトは日本人よりも外国人客の方が圧倒的に多かったですが、鶏の照り焼き丼や牛肉入り焼きそばといった機内食メニューを見ると、日本に帰ってきていることを実感し、ほっとしました。

皆、元気です。

12日間のフランス・クロミエでの研修で、得難い様々なことを身をもって体験した生徒の皆さんは、確実に成長してきていると感じています。フランスで気付いたそれぞれの課題にこれから一生懸命取り組み、今後の学校生活の様々な場面でも活躍してくれることを期待しています。また、今後の国際交流関係の行事等でも、今回の経験を周りに還元してくれることと思います。

これから三木に帰ります。三木高校到着予定時刻は20時半過ぎです。

お迎えの際は、十分に気をつけてお越しください。また、校内駐車場での駐車や車の移動は確認の上、譲り合って頂きますようよろしくお願いいたします。バスが入りますので、ロータリー付近の駐車もご遠慮ください。

以上をもちまして、今回のフランス国際交流海外研修の報告ブログを終わらせていただきます。ご覧いただきましてありがとうございました。

 

フランス国際交流海外研修24

パリを発ち、約6時間のフライトでドバイまで来ました。

ドバイで約2時間の待ち時間の後、いよいよラストレグ、関空に向かいます。

時差や疲れもありますが、皆さん元気に、煌びやかなドバイ空港内の散策に出かけました。

次回のアップは関西空港到着後を予定していますが、関西空港出発時、Classiや生徒を通じて、三木高校到着予定時刻をお知らせいたします。夜遅くなりますので、お迎えの際は気をつけてお越しください。また、校内駐車場での駐車や車の移動はよくご確認の上、譲り合って頂きますようよろしくお願いいたします。バスが入りますので、ロータリー付近の駐車もご遠慮ください。

フランス国際交流海外研修23

クロミエを発つ日が来ました。クロミエの街はいつも通り。広場に市場も出ています。

朝10時前に、ホストファミリーに送られた生徒たちが、クロミエ駅前に揃い、別れを惜しみながらバスに乗り込ました。

見えなくなるまで見送っていただき、感極まって涙する生徒もいました。引率教員も、アン先生や池田先生とも、日本での再会を約束しました。

バスは1時間ほどで、シャルル・ド・ゴール空港に到着し、チェックインも完了しました。

搭乗までの2時間ほどの間、生徒たちは最後のお土産タイムやランチタイムです。保護者の皆様にも、きっとたくさんのお土産があることでしょう。

フランス国際交流海外研修22

クロミエ滞在も土曜日まで。最後の土曜日は久しぶりの快晴でした。クロミエの市場ではチーズ祭りが開かれていました。

今回の研修は前回までより1日延ばし、週末が2回になるように日程を組みました。ホストファミリーにはご負担をおかけしましたが、仲良くなってからの最後の週末があるのは、生徒たちには良かったと思います。

2回の週末で、パリ市内やユーロディズニー、ベルサイユ宮殿など、クロミエから遠いところまで連れて行っていただいた生徒もいるようで、本当にホストファミリーには感謝しかありません。

来年、三木に来たいと言うクロミエ高校生に何人も出会いました。ぜひ、今回のお礼も兼ねて、暖かくお迎えし、皆さんで相互の交流を深めていただきたいと思っています。

フランス国際交流海外研修21

クロミエ高校の最終日、4時からお別れ会が開かれました。

まずは地元新聞社の取材を受け、その後室内で、クロミエ高校の校長先生や教頭先生から挨拶を頂き、その後、三木高校森村主幹教諭や生徒代表住田くんから、フランス語での謝辞がありました。

その後、マカロンやケーキを頂きながら、皆で楽しく歓談をしました。1週間前の緊張が嘘のようです。

ホストファミリーには本当によくしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

ホストファミリーと過ごす最後の明日は、パリ市内やユーロディズニーに連れて行っていただくなど、めいめいに過ごすようです。

5時半を過ぎても名残は尽きず…。

昨年三木に来たクロミエ高校の生徒さんから、三木の生徒さんへの預かりものも頂きました。

クロミエ高校の皆さん、ホストファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。

フランス国際交流海外研修20

クロミエ高校での生活も最終日となり、生徒たちは、ホスト生徒とともに、授業に参加しています。雨続きでしたが、ようやく青空が見えてきました。

慣れないフランス語、慣れない食事、日本と違う気温など、そろそろ疲れも溜まってきている頃かもしれません。

食堂での最後の昼食はクスクスでした。初めてのクスクス、食べることができたでしょうか。

引率教員は、クロミエ高校の技術科の職員と意見交換しました。来年の万博に向けてのクロミエ高校側の準備も始まりつつあります。

フランス国際交流海外研修19

午後、フォンテーヌブローを後にし、バルビゾン村へ向かいました。バルビゾンはフォンテヌブローの森に隣接しており、19世紀にはジャン=フランソワ・ミレーに代表される風景画家たちが集まったとされる美しい村です。兵庫県朝来市と友好都市提携を結び、来週末には日本文化のイベントも行われるとのことです。

まずは、市庁舎を訪問し、市長様より歓迎の挨拶を頂き、ポストカードや写真集をお土産に頂きました。

その後、市庁舎内で昼食のお弁当を食べ、バルビゾン村を散策しました。昭和天皇が滞在されたホテルや、美術館も回りました。

最後には、マカロンのお店にも立ち寄りました。花より団子かもしれません。

夕方、クロミエに戻りましたが、また激しい雨。秋の長雨のような感じです。

フランス国際交流海外研修18

木曜日は三木高校生だけで、1日、小旅行です。

クロミエ高校が用意してくださったバスで、クロミエから1時間半、フォンテーヌブローです。

広大なフォンテーヌブローの森を抜け、歴代フランス王の愛したフォンテーヌブロー宮殿(フォンテーヌブロー城)が見えてきました。

現地で、兵庫県パリ事務所のスタッフ様と合流し、案内していただきながら、広大な宮殿を見学しました。生徒たちはただただその豪華さに圧倒されていました。

フランス国際交流海外研修17

昼食はプロヴァンの観光案内所前で、クロミエ高校食堂が用意してくださったランチボックスを頂きました。皆さん、仲良く食べましたが、足りなくておかわりを求める男子生徒もいました。

たまたまプロヴァンに来て頂いた小学生、幼稚園児と昼食が一緒になり、だるまさんが転んだを披露しました。子どもたちからは拍手を頂きました。

昼食後、雨がひどくなりましたが、鷹狩りのショーを見学。猛禽類の魅力的な飛行技術を楽しみました。雨の中、傘をシェアし合ったり、濡れた椅子に自分の服を敷いてあげたり、優しい生徒の姿も見れました。

ただ、帰路も雨がひどくなり、風邪をひかないよう、帰宅して速やかに着替え、温かいシャワーを浴びるよう促しました。

フランス国際交流海外研修16

水曜日は、クロミエ高校生と一緒に、バスで小旅行に出かけました。

まずは近くのスーパーに寄って頂き、日本のクラスメイトや部活仲間へのお土産を購入しました。コストコ並の大きいスーパーで、皆さんたくさんお買い上げ。

その後、クロミエから1時間ほどのプロヴァンへ。2001年に世界遺産に登録された中世の街です。

まずはセザールの塔へ上り、美しい街並みを眺めました。その後、12世紀に建てられサン=キリヤース教会を見学。

その後の自由行動では、プロヴァン名物のバラ関係のお土産を買う生徒もいました。

フランス国際交流海外研修15

クロミエ高校の2日目も終わり、皆さん、帰路につきます。

本校生徒たちの表情はこころなしか、明るくなったような気がします。

あっという間に、明日からは後半戦です。

フランス国際交流海外研修14

火曜日、引率教員はクロミエ高校校長先生をはじめ、教頭先生など、クロミエ高校の先生方に、食堂でのランチに招待されました。最後には食堂のシェフからクロミエのチーズも振る舞われました。

森村主幹教諭が桂校長のメッセージを伝え、今後も三木高校とクロミエ高校の相互交流を続けていくことをお互い確認しました。昨年度の報告冊子も校長先生にお渡ししたところ、しっかりと読み込んでいらっしゃいました。

来年は秋にクロミエ高校が三木を訪問する予定です。大阪では万博も開催されます。ぜひ、今回のフランス国際交流海外研修に参加した三木高生も、参加できなかった三木高生も、積極的に相互交流に関わってくれることを期待しています。

フランス国際交流海外研修13

火曜日、雨が降ったり上がったり。地面には落ち葉で、秋の様相です。

今日は朝から5時まで、丸一日、あちこちの教室に分かれ、ホスト生徒さんと一緒に授業に参加です。英語や体育、歴史、数学、物理とフランス語が分からないなりにも皆さん頑張って授業に参加しています。

自分が分からないと認識できたことからスタートです。日本に帰ったら、英語もフランス語も物理も数学も、さらに頑張ってくれることを期待します。がんばれ、三木高生!

フランス国際交流海外研修12

昼食はクロミエ高校食堂で頂きました。前菜にメイン、デザートと、コース仕立てです。

午後からはそれぞれに分かれて授業に参加しました。英語や日本語、スペイン語、技術など様々です。

日本語の授業では趣味や制服についてなど日本の様々なことを質問されていました。好きな食べ物はラーメン、趣味は音楽を聴くこと、と頑張って答えていました。日本のサブカルチャー人気から、日本に来たいという生徒さんもクロミエ高校には多く、三木高校の生徒の皆さんもJ-POPの一節でも披露できたら、もう人気者間違いなしでしょう。

引率教員も、昨年度三木高校に来られたアン先生を始め、英語科の先生方と意見交換をしたり、授業を参観させて頂きました。

5時過ぎには授業を終え、皆、バスなどで帰宅しました。

フランス国際交流海外研修11

月曜日、午前中、クロミエ市庁舎を表敬訪問しました。

クロミエ総合高校の生徒さんが、テンプル騎士団の館やサンドニ教会に立ち寄りながら、クロミエ市庁舎まで歩いて案内してくれました。

市庁舎ではクロミエ市長様と助役様が歓迎の挨拶をしてくださいました。それを受けて、本校森村主幹教諭と、藤井さんがフランス語で挨拶をしました。飲み物も出され、緊張もほぐれ、楽しい歓談の時間が持てました。

フランス国際交流海外研修10

月曜日、いよいよクロミエ高校での生活が始まりました。

まずは、三木高校の皆さんによる、日本文化紹介です。関西弁や書道、福笑い、だるまさんが転んだなどの紹介をしました。限られた時間で、パワーポイントも使えませんでしたが、なんとか紹介でき、一気に仲良くなれたようです。

ただ、英語やフランス語をもう少し準備をしてきてほしかったという声もありました。今回は3回目の訪問で、これまでの先輩方の発表以上のものを期待されています。頑張れ、三木高校生!

フランス国際交流海外研修9

日曜日は雨予報でしたが、なんとか曇り空でした。

生徒たちの中には、パリ市内やベルサイユ宮殿まで連れて行ってもらった人もいたそうです。

うらましい限りです。

クロミエからパリ市内までは電車で1時間ほど。美術館や歴史的な建築物に気軽にアクセスできる環境はとても羨ましい限りです。

フランス国際交流海外研修8

クロミエは小さな町ですが、必要なお店は色々と揃っています。

毎週日曜日は市場が開かれ、地元の野菜や惣菜が楽しみながら買えます。

昨年お話したクロミエチーズショップの店員さんもそのままで懐かしく話ができました。また、広場でクロミエ関係者にも声をかけられ、確実に三木の名はクロミエで知られ始めています。

フランス国際交流海外研修7

初めての週末です。爽やかな天気です。今日は、生徒からの緊急コールも入らなかったので、皆さんそれぞれのホストファミリーと無事過ごされていると思います。

この週末は、色んな施設が無料開放されるとのことです。また、あちこちで秋祭りのようなイベントも行われています。

引率教員も、昨年三木に来られたクロミエ総合高校のラファエル先生の自宅に昼食に招待され、情報交換をいたしました。また午後は、同じくソフィ先生に、クロミエ市内のテンプル騎士団の館や、昨年度本校生徒たちが訪問した、クロミエ近隣のモ゙に案内され、秋の中世のイベントを視察させていただきました。

フランス国際交流海外研修6

クロミエ総合高校に到着しました。

パリ市内も高速道路もあちこち渋滞で、1時間ほど遅れましたが、大教室にはホストファミリーの皆さんが待っていてくださり、盛大な歓迎を受けました。

クロミエ総合高校の教頭先生からの歓迎メッセージや、兵庫県パリ事務所のスタッフさんからの激励メッセージがあり、それを受けて本校藤原くんや森村先生がフランス語でスピーチをしました。

手作りのお菓子を食べながら歓談し、緊張も徐々にほぐれ、7時半にはそれぞれの家庭へと向かいました。

明日からは週末。それぞれが様々な体験をすることでしょう。

ドキドキ、ワクワクの始まりです。

フランス国際交流海外研修5

パリは快晴、気温は23℃。蒸し暑い日本と違い、快適です。

現地ガイドさんの説明を聞きながら、凱旋門やシャンゼリゼ通り、エッフェル塔などの名所を回りました。

生徒たちは写真を撮りながら、ただただ圧倒されてる様子でした。

この後、クロミエ総合高校に向かいますが、オリンピック会場の解体工事などもあり、あちこち渋滞しています。

フランス国際交流海外研修4

約1日かけて、パリに到着しました。全員元気です。

ドバイから7時間、朝から昼にかけてのフライトで、生徒たちは機内では映画を見たり、思い思いに過ごしたようです。

ドバイもパリも、日本とスケールも匂いも違います。

これから少しだけパリ市内に立ち寄り、クロミエ総合高校に向かいます。

フランス国際交流海外研修3

いよいよパリに向けて、ドバイを出発します。皆さん元気です。

フランス国際交流海外研修2

約10時間のフライトを終え、まずはドバイに無事到着しました。全員健康です。

関空もエミレーツ航空機内も外国人が目立ち、生徒たちは目を輝かせていました。

機内では夕食にハンバーグ、朝食にスクランブルエッグを食べた生徒が多かったようです。

ドバイでの待ち時間は2時間。生徒たちは広い空港に散策に出かけました。

フランス国際交流海外研修1

いよいよフランス・クロミエ高校研修が始まります。

多くの保護者様や先生方に見送られ、関空に到着しました。

桂校長先生に喝を入れられた生徒たちの成長を楽しみにしたいと思います。

フランス国際交流海外研修、カナダ国際総合科研修旅行、第1回説明会開催

本校では、国際交流に力を入れており、今年度は、フランス・クロミエへの派遣(9月)、カナダ・バンクーバーへの国際総合科研修旅行(1月)、アメリカ・キャミアック高校への短期個人留学(3月)を予定しています。

去る7月5日(金)、12日(金)にそれぞれ、フランス行き、カナダ行きに向けて、第1回の説明会を行いました。桂校長のお話の後、旅行業者様から渡航に向けての各種手続きの説明がありました。保護者様にもご出席頂き、生徒たちは自分のこととして、しっかりと説明を受けることができていました。ひとつひとつ準備を確実にし、出発の日を迎えたいと考えています。まずは、この夏休みにパスポートを取得することがファーストステップになります。

なお、10月には三木市姉妹都市のオーストラリア・フェデレーション市からの来校も予定されています。

様々なプログラムが今後も予定されていますが、その都度ご案内いたしますので、ぜひ積極的に参加、およびご協力をお願いします。

大学で1日、英語研修!

本校では、高大連携を推進し、大学の先生方と共に、英語を楽しみながら学ぶ企画を生徒に提供しています。

去る7月30日、神戸松蔭女子学院大学を会場に、様々なアクテビティーを通じて英語を学ぶ1日英語研修(イングリッシュキャンプ)を行いました。通算3回目となる今回は、国際総合科1年生、2年生の13名が参加し、神戸松蔭女子学院大学文学部のサイモン先生、山下尚子先生や、本校OGを含む大学生の方々と英語を楽しく学びました。今回は、明石城西高校から6名の生徒さんも参加され、他校からの高校生とも交流ができました。

キャンパス案内や学食でのランチ体験も含まれ、美味しいランチを頂きながら、航空会社に就職が決まった大学生や、秋からアイルランドに留学される大学生から、英語学習の取り組み方や、大学での学びについても詳しく教えてもらい、参加した生徒たちは刺激も得たようです。

アメリカ・キャミアック高校来校&ホームステイ

一昨年度のビデオ交流や、昨年度のアメリカ短期個人留学など交流を続けているアメリカ・キャミアック高校より、13名の生徒と引率の井上善誉先生が、7月14日(日)~17日(水)まで、三木高校を訪問されました。

一行は、約2週間に渡り、東京、甲府、大阪、京都、広島と巡られ、最後に三木を訪ねられ、本校の生徒たちの家庭での3泊4日のホームステイや授業交流や部活動交流を楽しみました。

短い滞在でしたが、三木高校の生徒たちやその保護者様の温かいおもてなしに皆さん感動した様子で、最終日の見送りでは、どの生徒も別れを惜しみ、伊丹空港へ向かうバスがなかなか出発できないほどでした。

今回受け入れた生徒たちとは、近隣の温泉施設や神戸、姫路に行ったり、夏ならではの浴衣試着や花火などを楽しんだようです。「英語に自信がついた」、「言語が違っても一緒に笑いながらご飯を食べたりできたのですごく良かった」、「家族にとって海外の興味を持つ良いきっかけになった」など、三木高生からも様々な嬉しい声が聞かれました。

本校では、今後もアメリカ・キャミアック高校との交流を続けていきます。また、来年度はフランス・クロミエ高校の生徒たちも来日する予定です。今後も、多くの皆さんに国際交流を身をもって体験してほしいと考えています。

地元の外国人の方々とコミュニケーション!

本校では、三木市国際交流協会様にご協力頂き、国際総合科の生徒たちに、三木市と関わりのある外国人の方との交流する場を提供しています。コロナ禍も終わり、フランス・クロミエ高校やアメリカ・キャミアック高校との直接交流、カナダ・バンクーバーへの研修旅行なども再開していますが、生徒たちには地元にも目を向け、身近な異文化交流も大切にしてほしいと考えています。

第9回目の今回もエジプトやパキスタン、インドネシアやブラジルと、様々な国ご出身の三木在住の外国人の方4名にお越し頂き、限られた時間でしたが、英語や日本語、身振り手振りを交えながら積極的にコミュニケーションを取り、コミュニケーション力を高め、他国の文化、習慣を知る機会になりました。

「君も世界のリーダーに! ~あの人の演説に学ぶ英語~」 国際総合科特別授業

本校では、高大連携を推進し、国際総合科の生徒を対象に、年に数回、大学の先生や専門家にお越し頂いて、英語や探究学習に関して専門的な授業を行っています。

7月9日(火)、国際総合科1年生、2年生を対象に、神戸松蔭女子学院大学の松田謙次郎先生(文学部英語学科教授)にお越しいただき、世界の様々なリーダーのスピーチを題材に、英語やスピーチスキルについて、講義と演習を行いました。

有名なMartin Luther King Jr. の名演説に加え、生徒たちに親しみのあるTaylor Swiftの演説、Kim Nam Joon(BTS)の英語を題材に、英語の演説と日本語の演説の違いなどをわかりやすく教えて頂き、最後は皆がBTSになりきって、演説の練習をしました。

本校は「ひょうごリーダーハイスクール」の指定を受けており、生徒たちは来年3月には「探究学習発表会」を控えています。今回の特別授業で学んだことを生かしてくれることを期待しています。