このたび、本校とフランスのクロミエ総合高校が交流を続けることを目的とし、提携式を行いました。
これまで築いてきた交流を大切にしながら、これからも双方の生徒が互いに学び合い、成長につながる実りある関係を継続してまいります。
今後は、交換留学やオンライン交流など、さまざまな共同活動を通じて、より深い国際理解と友好を育んでまいります。

フランス・クロミエ市にあるクロミエ総合高校から、普通科と工業科の生徒２１名が来校し、交流しました。昨年度は、本校がフランスを訪問しましたので、再会を喜ぶ生徒の姿もありました。

クロミエ総合高校の生徒は、この間本校生徒宅などにホームステイし、本校生徒と授業はもちろん、工場見学や文化体験をともにしました。受入生徒は日本の文化や習慣を紹介し、様々な点でお互いの違いを感じるだけでなく、この交流を通じて絆を深めることができたと感じています。

２０２５年日本国際博覧会（大阪・関西万博）では、三木市主導でクロミエ市と共同で実施した “スーツケースプロジェクト～日本とフランスをつなぐ～”に本校生徒も参加し、クロミエ総合高校生制作のスーツケースを来場者に紹介しました。

１０月４日（土）に東播磨地区英語スピーチコンテストが実施されました。２年生３名が出場し、優勝、２位、４位と好成績を収めました。上位２名は県大会の出場権を得ました。

７月２２日（火）８：３０から「ハリマ化成（株）加古川製造所」の工場を見学しに行きました。天然の「松やに（ロジン）」を蒸留し製品に生かす過程について学ぶとともに、実際に働く技術者の方からも経験に基づいたお話を聞くことができ、理系の生徒たちにとって将来を考える実りのある時間になりました。