Archive for 国際総合科

神戸で1日、英語研修

本校では、高大連携を推進し、大学の先生方と共に、英語を楽しみながら学ぶ企画を生徒に提供しています。
去る8月1日、昨年に引き続き、神戸松蔭女子学院大学を会場に、様々なアクテビティーを学びながら、英語を学ぶ1日英語研修(イングリッシュキャンプ)を行いました。国際総合科1年生、2年生の13名が参加し、神戸松蔭女子学院大学文学部のMario先生、山下尚子先生や、本校OGを含む大学生の方々と英語を楽しく学びました。キャンパス案内や学食でのランチ体験も含まれ、一足早い大学生気分も味わえました。
今回は、他校の高校生も参加し、様々な方とのコミュニケーションを取る場にもなり、参加した生徒たちは刺激も得たようです。

さようなら、Patrick先生、Louise先生!

本校ALTとして、長い間お世話になった、Patrick先生とLouise先生が先週、それぞれ、アメリカ、イギリスへ帰国されました。
本校は、ALT3名体制に加え、ネイティブ教員も1名配置し、英語の授業はもちろん、日々の様々な活動でも、英語を十分に学べるようになっています。
Patrick先生は約6年、Louise先生は約4年半、様々な英語授業やESS部の活動、英検面接練習、スピーチ大会やエッセーコンテストに向けてのサポートなど、多くの生徒がお世話になりました。
帰国に先立ち、20日(木)の離任式では、日本語や英語を交えながら、日本での思い出のキーワードとともに、Language is a tool.(言葉は道具である)と繰り返され、生徒の皆さんに、英語をもっともっと勉強して、道具として活用してほしいという思いを熱く語られました。
お二人とも、帰国後は、大学に戻り、勉強を続けられるそうです。また、近い将来、日本に来たいともおっしゃっていましたので、再会の日を楽しみに待ちたいと思います。

Trinity(国際・探究通信)54号(7月号)をアップロードしました

スクールライフ→Trinity(国際・探究通信)

多言語対応の教室表示看板を作りました!

76回生国際総合科の生徒たちの力を借りながら、普通教室以外の特別教室(24箇所)について、多言語対応の看板を製作しました。言語は、生徒たちが学んでいる英語、フランス語、中国語に加え、ドイツ語、韓国語(7月現在、留学生が本校に在籍等。)の5言語。学校を訪れる方はもちろん、生徒たち自身にも、関心を持ってもらえればと思います。

ビートルズで学ぶ! 国際総合科特別授業を行いました

本校では、高大連携を推進し、国際総合科の生徒を対象に、年に数回、大学の先生や専門家にお越し頂いて、英語や探究学習に関して専門的な授業を行っています。
7月18日(火)、国際総合科1年生、2年生を対象に、神戸松蔭女子学院大学の松田謙次郎先生(文学部英語学科教授)にお越し頂き、英語のポップソングを用いた英語学習について、講義と演習を行いました。
ビートルズのLet it beを題材に、歌詞の意味や宗教的な背景、歌を学習に活用するための方法についてのお話しを頂いたあと、小グループに分かれ、タブレットを用いて、英語のリズムに気をつけながら練習を行いました。最後には、元気な数名が前に出て、アカペラで熱唱を披露し、盛り上がった時間を過ごすことができました。今回は、1年生、2年生が混合で演習を行い、それぞれ先輩や後輩から刺激を受けることができました。
参加した生徒からは、「海外の人と繋がるためにも、積極性や海外のアーティストの曲など身につけておきたいと思いました。」、「歌を歌うことは文法などを養う上でとても効果的な方法だとわかりました。新しい授業のかたちですごく面白かったです。」、「一年生と一緒になって歌い、わからないところを話し合ったりして、交流を深めることができました。」、「みんなの前で一緒に歌ったのは、恥ずかしかったけど、良い経験になりました。」などと感想を述べていました。

フランス国際交流海外研修、カナダ国際総合科研修旅行、第1回説明会開催

本校では、今年度より、直接の海外交流の再開を決定しました。
10月にはフランス・クロミエ高校の受け入れ、11月にはフランス・クロミエ高校への訪問、年明け1月には、国際総合科2年生のカナダ・バンクーバーへの海外研修旅行が予定されています。また、3月にはアメリカ・キャミアック高校への短期個人留学制度も新しく始まります。
7月10日(月)、14日(金)にそれぞれ、フランス行き、カナダ行きに向けて、第1回の説明会を行いました。桂校長のお話しの後、旅行業者様から渡航に向けての各種手続きの説明がありました。保護者様にもご出席頂き、生徒たちは自分のこととして、しっかりと説明を受けることができていました。
コロナ禍後、渡航に関しても様々な制度が変更されることが予想されますが、ひとつひとつ準備を確実にし、出発の日を迎えたいと考えています。まずは、この夏休みにパスポートを取得することがファーストステップになります。
なお、10月のクロミエ・高校の来日に向けて、現在もホストファミリーを募集しています。国際交流の意を汲んで頂き、ぜひ、ご協力をお願いします。

外国人とコミュニケーション!(三木市国際交流協会 出前講座⑦)を掲載しました

コロナ禍で海外との直接交流ができなかった間、三木市国際交流協会様にご協力いただき、外国人の方との交流の場を地域で設定してきましたが、中でも好評だった、外国人の方に来校していただいてコミュニケーションを楽しむ企画を、今年度も継続して行います。(今回で通算7回目。)
7月13日(木)午後、三木在住のVALENZUELA TELLO Edo(江戸)さん(ペルー出身)、中尾プラパッソンさん(タイ出身)、プービエン・ブンナリーさん(ラオス出身)、アミア・ルワティさん(オーストラリア出身)の4名に、本校視聴覚教室にお越し頂き、国際総合科1・2年生を対象に、それぞれの母国の文化について、写真等の資料も示しながら紹介していただくとともに、生徒たちからの質問にも答えていただきました。
生徒たちは、英語や日本語、あるいは身振り手振りを交えて積極的にコミュニケーションを取り、異文化理解を深めていました。また、本年度から再開する海外研修旅行や外国人のホームステイ受入れ等に向けて、コミュニケーション力を高める良い機会となりました。

 

 

Trinity(国際・探究通信)53号(6月号)をアップロードしました

スクールライフ→Trinity(国際・探究通信)

今秋のフランス・クロミエ高校との相互交流再開に向けて、「つながり」ました!

本校では、今年度より、フランス・クロミエ高校との交流を含め、全ての国際交流を再開することを決定しました。来春には、カナダ・バンクーバーへの研修旅行(国際総合科2年)や、アメリカ・キャミアック高校への短期個人留学(新規)を予定しています。6月7日(火)放課後、webexテレビ会議システムを用いて、フランス・クロミエ高校とオンラインでつながりました。今秋、クロミエから三木高校に来る生徒たち、また、今秋、三木からクロミエに行く生徒たち、そして、ホームステイでの受入れを考えてくれている生徒たちが、お互い自己紹介を行いました。クロミエ高校生からのキーワードは、「トーキョー」、「まんが」、「天ぷら」、「スシ」、「富士山」、三木高校からのキーワードは、「グルメ」、「アート」、「文化」でした。早速インスタでつながった生徒たちもおり、どんな交流になるか、これから楽しみです。なお、クロミエ高校生のホームステイ受入れは、10月21日(土)~28日(土)ですが、受入れ家庭がまだ足りていません。18名の高校生が来日予定です。来日する生徒は日本語学習者なので簡単な日本語や英語でのコミュニケーションが可能で、日本に対する関心も深いので、国際交流のよい機会です。ホストファミリー募集は現在も継続していますので、希望者は国際・探究推進部に申し出てください。

 

 

 

国際総合科「学科集会」

3月22日(水)4時間目、国際総合科(1・2年生)は視聴覚室にて学科集会を行いました。

田尻部長のあいさつでは、コロナ禍の中、それでも今年度は年間25回もの国際交流の機会を持ってきたこと、そして、次年度予定しているフランス・クロミエ総合高校との相互交流、アメリカ・キャミアック高校への短期留学、海外研修旅行などについて触れ、より積極的な参加が呼び掛けられました。

2月に行われたグローバル教育発表会の表彰のあと、アメリカ・ユタ州に留学中の卒業生(74回生)の近況報告、また、今年度の卒業生(75回生)4名から、日本語ボランティアについての話と、進路(大学受験)に関する体験談が語られ、在校生は進級を前に、それぞれ気持ちを引き締めている様子でした。

 

探究学習表彰(2月4日/グローバル教育発表会)

【1年生】

・パワーポイント発表の部…5班(「こんな生物も?! 三木の外来生物とは」)

・ポスター発表の部…7班(「三木から考える防災」)

【2年生】

・パワーポイント発表の部…D班(「For Green Miki」)

・ポスター発表の部…H班(「Yamada-nishiki around the world」)