6月10日・11日に今年度の釜城祭を開催しました。
今年度も残念ながら感染症対策のため、一般公開無しでの開催となりましたが、1年生は展示、2年生は演劇、3年生は模擬店の出店を行いました。
また、文化部が体育館や教室で展示や演奏を行いました。
各クラス、趣向を凝らした作品を展示しており、皆学校内の非日常感を楽しんでいるようでした。
6月5日(日)に大阪城野外音楽堂で開催されました「全国高等学校軽音フェスティバルin大阪城」に出場しました。本大会への出場は2年連続3回目となります。今年出場しましたのは3年生9人グループで、カヴァー(邦楽)部門において江利チエミの「カモンナ・マイ・ハウス」を演奏しました。小雨が降る中でしたが、笑顔で演奏できました。そして大阪府知事賞をいただきました。
大会の模様はYouTubeで生配信されましたが、アーカイブで動画が視聴できますので、よろしかったらご覧ください。「第15回全国高等学校軽音フェスティバルin大阪城」で検索してください。本校の演奏は5:42:00頃からです。
メンバーは、岩波(Vo)、藤田・田中(Gt)、長山(Ba)、植村(Dr)、仲田・倉持(Per)、成瀬・小舟(Key)以上の9名です。
5月28日(土)午前中、初夏を思わせる暑さの中、本年度初めての国際総合科説明会を開催しました。
多くの中学生、保護者の皆さま、中学校の先生方にご出席いただき、国際総合科の魅力をお伝えしました。
まずは、桂校長より、伝統だけではなく、未来へ、そして世界へ目を向けた国際総合科の教育の充実についての説明がありました。その後、田尻国際・探究推進部長より国際総合科の詳細な説明があり、古河教頭より、来年度の推薦入試の説明がありました。その後は、ALTの先生方や国際総合科の生徒の皆さんによる探究学習や国際交流についてのプレゼンテーションがあり、国際総合科への理解が深まったことと思います。最後は質問会という形で、在校生が中学生の中に入り、中学生からの質問に答えました。
今後も8月や11月のオープンハイスクールで、国際総合科の魅力や推薦入試の詳細をお伝えしたり、体験授業を受けていただく機会を設ける予定です。
今回の説明会に参加された方も、また参加されなかった方も、次回お待ちしています。
5月25日(水)夕方、昨年度に引き続き、本校と交流のあるフランス・クロミエ高校からの強い要望もあり、オンラインで交流しました。
本校BGルームに設置のwebexというシステムを使い、日本側からは4月の石垣島への研修旅行や三木の特産物の紹介や落語(英語)を披露しました。フランス側からも、クロミエの紹介や最近クロミエで購入できる日本の商品(フィギュアやお菓子など)の説明がありました。
今回はネット状況もよく、国際総合科の生徒だけではなく、普通科の生徒も参加し、現地の様子を味わうことができました。また、アニメのクイズでは、フランスでのアニメの人気ぶりが伺えました。
フランスではもうマスクの着用が必要ではなく、コロナも少しずつ収束してきているとのことでした。一日も早くフランスに行きたいという気持ちになった交流でした。
3月17日(木)、国際総合科1・2年生を対象に、兵庫県立大学・髙坂誠副学長様に、特別講義を行って頂きました。
自身の経験を交えながら、めまぐるしく変化する社会では、グローバルな視点を持ち、世の中の同世代がどう考えているかを常に意識する必要があると熱く語って頂きました。従来の枠組みや体制を変えていこうとする若者のパワーに期待する髙坂先生の思いを、国際総合科の生徒たちはしっかりと受け止めてくれたと思います。