本校では、三木市国際交流協会様にご協力頂き、直接外国に出かけるだけではなく、様々なボランティア活動や探究学習で、地元在住の外国人と交流する機会を設けています。
先週末、三木市在住のスエリ・フエレイラさん、アチャリヤ・ウペンドラさんにお越し頂いて、それぞれブラジル料理(パステウ)、ネパール料理(ネパールチキンほうれん草カレー)を作って頂き、それにまつわるお話を聞かせて頂きました。今回は、家庭クラブの生徒も参加し、一緒に料理を作る過程も楽しみ、最後には出来上がった料理を皆で食べました。
参加した生徒からは、「ブラジルについて知ることが出来たので行ってみたいです。
日本にはない料理で初めてでしたが、とてもおいしかったです。」、「ネパールの料理は食べたことなかったけど、初めて食べて思ってたカレーとはちょっと違っていたけど美味しかったです。」、「初めて海外の料理を食べて美味しかったし、同じ料理でも過程や材料が違っていたことを知れてとても良い勉強になりました。また食べるために店に寄りたいです。」、「ブラジル料理を食べるのが初めてで、最初は味も見た目も想像がつかなかったけど、実際に作っているところからじっくりと見させてもらって、こんな料理があるんだと驚きました。作り方は簡単で、おやつ感覚で食べれるものでした。とても美味しかったので、自分でも作ってみたいと思いました。」、「あの短時間でこんな料理が作れるんだと思い感動しました。また、料理からは日本ではない独特なオーラを感じました。楽しいクッキングでした!これからも来てくれると嬉しいです!」という声が聞かれました。
来年度以降も、様々な形で、生徒たちの視野が広がる行事を企画していく予定です。