3月15日(水)午後、Kamiak high schoolの井上善誉(よしたか)先生を講師にお迎えし、上記演題でお話をしていただきました。
昨夏より交流を始めているKamiak高校とは、次年度、こちらから先方を訪問するかたちで具体的に交流の計画が進んでいます。
この日は、いつも本校の様子をKamiak高校に伝えてくださり、両校生徒の交流をサポートしてくださっている井上先生から、Kamiak高校のことだけでなく、井上先生の生い立ちや、英語との出会い、留学時代のこと、そして、英語学習や留学の勧めなどについても聞かせていただき、生徒たちは、「すごくアグレッシブな講演だった」「今まで聞いた講演会の中で一番興奮した」と感想を語っていました。
「アメリカで日本語を教えていて気付いたのは、自分が日本について何も知らなかったということ」「真の国際人(グローバル・シチズン)とは、人の痛みが分かり、困っている人を助けられる人。大切なのはハートだ。」といったお話も、参加した生徒たち(1・2年生国際総合科・普通科の希望者)の胸にはしっかりと届いていた様子でした。