コロナ禍の中、海外を直接訪問することが難しい状態が続いていますが、本校では、今年度は従来とは違った形で、生徒の国際的視野を広げるのに役立つ企画を計画しています。
今回も夏に引き続き、三木市国際交流協会様にご協力頂き、12月21日(火)午後、出前講座を開催して頂きました。4名の三木市在住の外国人のゲストに本校にお越し頂き、国際総合科の1、2年生を中心に、異文化について理解を深める機会を提供しました。英語ややさしい日本語を交えながら、生徒たちはあらかじめ用意した質問をゲストに尋ねながら、日本と外国のと違いや共通点、また、日本で生活されていらっしゃる様々な外国人の方について理解を深めました。
中国やインドネシア、ロシア、ブラジルご出身の在留外国人の方々の様々な苦労や努力についてのお話しをお伺いし、生徒たちの英語学習や異文化理解に向けてのモーチベーションが高まる機会になりました。ロシアではクリスマスの時期が12月ではなく、1月であるとの話もお伺いし、生徒たちは驚いた表情で話を聞いていました。
今後も、オンラインや対面を交えながら、海外の方々との交流ができるようなイベントも計画していきます。