3日目の日程が予定通り終了しました。
スキー、スノーボード実習の2日目は昨日の実習からレベルアップしてリフトやゴンドラに乗って昨日よりも難しいコースに挑戦しました。
ナイターでの自由滑走は時間いっぱいまで自由に滑りまわっていました。
この年末年始、コミセンおおべ(小野市)で2回に渡って「冬休み子ども日本語教室」が行われ、そのボランティアとして、本校国際総合科の有志が参加しました。
外国にルーツを持つ小・中学生の冬休みの課題や日本語の勉強をお手伝いすると共に、日本文化を通じた交流をしました。
参加した生徒たちにとっては、身近に多くの外国籍の子どもたちがいることを知るとともに、日本語や勉強を教えることの楽しさ、難しさを実感した機会になったようです。
コロナ禍の中、海外を直接訪問することが難しい状態が続いていますが、本校では、今年度は従来とは違った形で、生徒の国際的視野を広げるのに役立つ企画を計画しています。
今回も夏に引き続き、三木市国際交流協会様にご協力頂き、12月21日(火)午後、出前講座を開催して頂きました。4名の三木市在住の外国人のゲストに本校にお越し頂き、国際総合科の1、2年生を中心に、異文化について理解を深める機会を提供しました。英語ややさしい日本語を交えながら、生徒たちはあらかじめ用意した質問をゲストに尋ねながら、日本と外国のと違いや共通点、また、日本で生活されていらっしゃる様々な外国人の方について理解を深めました。
中国やインドネシア、ロシア、ブラジルご出身の在留外国人の方々の様々な苦労や努力についてのお話しをお伺いし、生徒たちの英語学習や異文化理解に向けてのモーチベーションが高まる機会になりました。ロシアではクリスマスの時期が12月ではなく、1月であるとの話もお伺いし、生徒たちは驚いた表情で話を聞いていました。
今後も、オンラインや対面を交えながら、海外の方々との交流ができるようなイベントも計画していきます。
国際総合科では、学年を越えて、タテの結びつきも大切にしています。生徒たちは、月刊の国際総合科通信「Trinity」を配布し、先輩からのアドバイスなど、様々情報を提供していますが、学期に1回、対面しての「国際総合科集会」を開催しています。
コロナ禍で、1学期には開催できませんでしたが、今学期は12月21日(火)4限に開催できました。
まず、高橋校長からは、先輩から後輩への伝統を大切にし、先輩に学ぶことの大切さの話がありました。
続いて、3年生からは、すでに進学先が決定した2人から、普段の授業を大切にすることの大切さや、国際総合科の探究学習で取り組んだことが推薦入試の小論文で役に立ったとの話がありました。
2年生からは、先月の山梨・河口湖畔での「国際留学(英語キャンプ)」に参加した10名から、現地での写真を交えながら、非常に楽しく、英語力が身につき、これからの英語学習で取り組む課題が見えたなど、その成果についての話がありました。
話を聞いた1年生からは、英語学習や受験についての質問が出され、3年生、2年生が答えてくれました。
どの生徒たちも堂々と発表し、国際総合科の生徒たちの成長を感じる機会になりました。
12月16日(木)、17日(金)の両日に渡り、国際総合科で力を入れて取り組んでいる探究学習の中間発表である、科内発表会を行いました。
1年生、2年生とも、SDGsを意識し、三木と世界をつなぐテーマを設定し、1年間に渡り探究学習に取り組んできました。夏休みを中心に、関係ある方々へのインタビューやアンケートなどのフィールドワークを行い、各班とも説得力のある興味深い内容になっていました。
1年生は日本語、2年生は英語での発表となりますが、先般受講した、神戸市外国語大学名誉教授・野村和宏先生の「探究セミナー」で学んだ内容を生かし、堂々と発表できるようになってきています。今後、今回の発表を十分振り返り、2月5日(土)に本校で行われる「グロバール教育発表会」に向け、さらに磨きをかけていく予定です。「グローバル教育発表会」は、新型コロナウイルスの感染状況によりますが、多くの方にご覧頂ければと考えております。
新型コロナウイルス感染症拡大のため今年も中止となったフランスやオーストラリアとの直接交流の代替の企画として、去る11月21日(日)~24日(水)の3泊4日で「国内留学研修」を実施しました。新神戸駅からの出発にはALTのLouise先生も駆けつけ、旅立ちを盛り上げてくれました。
富士山が目の前に見える河口湖湖畔の恵まれた環境で、本校の生徒10名が、プロの外国人講師から英語を集中的に学びました。English Only Policyで、生活も英語漬けの中、参加した生徒たちは、他県から参加した大学生や外国人講師とコミュニケーションを取りながら、英語コミュニケーション能力を高めることができました。
参加した生徒たちは、「毎日が楽しくて時間が過ぎるのがとても早かった」、「自分が伝えたいことを英語にするのはとても難しかったけど、だんだん慣れてきて、英語力が高まった気がします」、「自分の英語の課題が見つかったので、英語を学ぶモーティベーションが高まりました」、「自分が思っていたことよりも色んなことを学べました」など、成果を語ってくれました。
今後も新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら、生徒たちが広い視野を持つことができるような企画を考えていきたいと思っています。
11月9日・10日の二日間で、第二回秋季オープンハイスクールを開催しました。
両日で300人以上の中学生や、保護者の皆様にお越しいただきました
新型コロナウイルス感染症対策を十分行ったうえで、全体会での学校説明や、授業見学などを実施することができました。
特に授業見学では、高校生の真剣な姿を皆さんが興味深く見学していたようです。
また、生徒会が主催した座談会や、国際総合科説明会も盛り上がり、本校の魅力を少しでもお伝え出来たかと思います。
11/9(火),10(水)の2日間にわたり本校のオープンハイスクールが実施されました。軽音楽部では学校紹介と部活紹介を兼ねて、音楽室において感染対策に留意してライブ演奏を行いました。新型コロナウイルスの影響で、1年生は例年より練習期間が少ない中でしたが、何とか数曲披露することができました。多くの中学生の方に聴いていただき、ありがとうございました。
(演奏曲1日目)ブルーベリー・ナイツ、怪獣の花唄、Help!、紅蓮華、恋、タッチ、丸の内サディスティック、TOKIO
(演奏曲2日目)TOKIO、A Hard Day’s Night、永遠の不在証明、トレモロ、丸の内サディスティック、正しくなれない、WanteD!WanteD!、ノーチラス
11/3(水・祝)大阪なんばのZepp Nambaで開催されました「J:COM Presents 高校軽音フェスティバル2021」に出演しました。このイベントには大阪府を中心に関西圏から予選を通過した22校が参加し、「昭和チーム」と「平成令和チーム」に分かれた対抗戦として行われました。
本校は昭和の曲で兵庫県代表として、2年生6人グループが沢田研二の「TOKIO」を演奏しました。YouTubeで生配信もされましたが、J:COMチャンネル(地デジ11ch)で12/18(土)19(日)両日とも20:00~22:00に特別番組として放映される予定です。J:COMチャンネルがご覧になれない場合は、スマートフォンで地域情報アプリ「ど・ろーかる」をインストールしていただければ12月中旬からいつでもご覧になれます(予定)。
メンバー:東丸(Vo)、藤田(Gt・Cho)、長山(Ba)、川村(Dr)、森田(Key・Cho)、小舟(Key)
9月に神戸市内において兵庫県高等学校総合文化祭の軽音楽部門の予選会が行われました。本校からは2年生7名のグループが参加し、1曲目のライブ審査ではセルジオメンデスとブラジル’66の「Mas Que Nada」を、2曲目の動画審査ではイーディー・ゴーメの「The Gift」を演奏しエントリーしました。結果はライブ審査の「Mas Que Nada」の方で優秀賞をいただき、11月20日(土)ハーバーランド・スペースシアターで開催される県総文文化部合同発表会に出演することとなりました。
メンバー:堀田(Vo)、藤田(AGt・Cho)、田川(Gt)、長山(Ba・Cho)、植村(Dr)、川村(Per)、小舟(Key)