Archive for 学校行事
普通科78回生修学旅行団 新千歳到着
国際総合科・学科集会開催!
本校国際総合科では、クラス内のつながりだけではなく、学年を越えて、先輩方や後輩方と交流や学びを深める機会を持つために、学期に1回、学科集会を行っています。
先日行われた、2学期学科集会では、まず、国際・探究推進部長の森村先生より、「国際総合科の様々な学びを、受け身の姿勢ではなく、自分の進路実現のためにも、もっと積極的に、深く、また掘り下げて取りくんでほしい。」とのお話がありました。
その後、9月にフランス・クロミエ国際交流海外研修に参加して生徒の代表4名が、フランス・クロミエでの生活で学んだことや気づいたことを、スライドをまとめて発表しました。本校では様々な海外研修が再開されており、来年度は、フランス・クロミエ高校をはじめ、アメリカ・キャミアック高校、オーストラリア・ワナルー高校など、多くの来校が予定されています。ホームステイ受け入れなど、相互交流を深める機会にしてほしいと思います。
その後、「令和6年度スピ-チコンテスト東播地区大会」で準優勝をした1年小野惣一朗さん、「第32回高校生英語暗誦コンテスト」予備選考会を通過した1年の冨依皇我さんの成果の発表がありました。このような素晴らしい成果を収めていた仲間に、盛大な拍手が送られました。自分も頑張ろうと決意を新たにした生徒も多かったと思います。
最後に、3年の2人の生徒が、2年間、探究学習で取り組んで生きたことを生かして入試に取り組んでいることや、英検準1級に合格するために頑張って取り組んできたことなど、後輩への熱いメッセージを伝えてくれました。
1時間に及んだ熱い集会は、ALTの先生方の、冬休みや3学期の頑張りに期待するメッセージで終了しました。
国際総合科は、視野を広く持ち、様々なことに一生懸命取り取り組む生徒達が多くいます。身近なところに、ロールモデルを見つけ、さらに研鑽を積んでほしいと思います。
英語暗誦コンテスト&英語エッセーコンテスト、健闘しました!
本校は、国際総合科を中心に、英語の各種コンテストに積極的に参加しています。先日、神戸のホテル北野プラザ六甲荘で開催された、「第32回高校生英語暗誦コンテスト」に、国際総合科1年の冨依皇我さんが出場し、健闘しました。
冨依さんは、1ヶ月以上にわたりALTの先生方の指導を受け、アドーラ・スヴィタクさんの「What adults can learn from kids」というスピーチのレシテーションに取り組み、当日は身振り・手振りも交えながら、堂々と暗誦を披露しました。当日、その様子を間近で見られたALTのツリセル先生は、「内容を十分理解し、話し方も含め、とても素晴らしい発表であった」と述べられていました。今後、1月に実施される最終選考会への出場者が発表されますが、その結果が楽しみです。
なお、同じく、先日、明石で実施された、「第27回兵庫県高校生英語英文エッセーコンテスト」にも、2年国際総合科の大西菜結さんが1次審査を通過し、2次審査で健闘しました。
ますます活躍する生徒たちに、今後もご声援をよろしくお願いします。
11月16日(土)100周年記念式典を挙行しました
三木市文化会館にて、100周年記念式典を挙行しました。来賓者を含む総勢約1000人が参加した、非常に厳かな式典となりました。兵庫県教育長や来賓の方々から祝辞をいただき、生徒も誇らしい気持ちで式典に参加しました。
式典後は、本校卒業生で、東レ株式会社代表取締役会長、日覺昭廣氏による記念講演が行われました。「未来を拓く三木高校の皆さんへ」という演題のもと、日覺会長がどのような志をもって現在まで過ごして来られたのかを話していただきました。基本を忘れないこと、現場を体験すること、グローバル社会の中で生きていくこと、自分のやりたいことをつき進むこと、そして人一倍の努力をすることなどを、自身の体験をもとにご講話をいただきました。生徒は非常に関心深く話を聞き、各学年さまざまな立場から自分の今後の過ごし方を考えるよい機会となりました。
吹奏楽部現役生、OB、OG約80名によるオープニング演奏
ペッパーくんもお出迎え
受付様子
式典様子
記念品・記念事業披露
校旗贈呈式
本校卒業生で、NHKアナウンサー出山知樹氏と本校放送部による司会の様子
生徒代表慶びのことば
校歌斉唱の様子
日覺会長による記念講演
花束贈呈
1年生 人権講演会を実施しました
11月21日、本校体育館において、一般社団法人ひょうご部落解放・人権研究所研究員で、関西学院大学非常勤講師でもある北川真児先生による人権講演会を行いました。前半は北川先生の講演を、後半は学年副主任の金先生との対談形式の講演を1年生全員で聴きました。実例に基づき結婚差別やネット上での部落差別の実態が現在でもあることを改めて認識させられました。また、ネット上には誹謗やデマもあり私たちは真実を見極める目をもつことが求められているといえるでしょう。生徒たちも人権やいろいろな差別について考えながら、真剣に講演を聴きました。