育友会からの寄付で校舎の正面に懸垂幕昇降装置を取り付けていただきました。
早速、明日卒業式を迎える卒業生へのお祝いの懸垂幕と、2024年に控える創立100周年に向けての懸垂幕を掲示しています。
保護者あての「夏季休業中における新型コロナウイルス感染症対策の徹底にむけて」文章を掲載しました。こちらから。
国際総合科では、学年を越えて、タテの結びつきも大切にしています。生徒たちは、月刊の国際総合科通信「Trinity」を配布し、先輩からのアドバイスなど、様々情報を提供していますが、学期に1回、対面しての「国際総合科集会」を開催しています。
コロナ禍で、1学期には開催できませんでしたが、今学期は12月21日(火)4限に開催できました。
まず、高橋校長からは、先輩から後輩への伝統を大切にし、先輩に学ぶことの大切さの話がありました。
続いて、3年生からは、すでに進学先が決定した2人から、普段の授業を大切にすることの大切さや、国際総合科の探究学習で取り組んだことが推薦入試の小論文で役に立ったとの話がありました。
2年生からは、先月の山梨・河口湖畔での「国際留学(英語キャンプ)」に参加した10名から、現地での写真を交えながら、非常に楽しく、英語力が身につき、これからの英語学習で取り組む課題が見えたなど、その成果についての話がありました。
話を聞いた1年生からは、英語学習や受験についての質問が出され、3年生、2年生が答えてくれました。
どの生徒たちも堂々と発表し、国際総合科の生徒たちの成長を感じる機会になりました。
12月16日(木)、17日(金)の両日に渡り、国際総合科で力を入れて取り組んでいる探究学習の中間発表である、科内発表会を行いました。
1年生、2年生とも、SDGsを意識し、三木と世界をつなぐテーマを設定し、1年間に渡り探究学習に取り組んできました。夏休みを中心に、関係ある方々へのインタビューやアンケートなどのフィールドワークを行い、各班とも説得力のある興味深い内容になっていました。
1年生は日本語、2年生は英語での発表となりますが、先般受講した、神戸市外国語大学名誉教授・野村和宏先生の「探究セミナー」で学んだ内容を生かし、堂々と発表できるようになってきています。今後、今回の発表を十分振り返り、2月5日(土)に本校で行われる「グロバール教育発表会」に向け、さらに磨きをかけていく予定です。「グローバル教育発表会」は、新型コロナウイルスの感染状況によりますが、多くの方にご覧頂ければと考えております。
保護者あての「夏季休業中における新型コロナウイルス感染症対策の徹底にむけて」文章を掲載しました。こちらから。
保護者あての「夏季休業中における新型コロナウイルス感染症対策の徹底にむけて」文章を掲載しました。こちらから。
本校では、国際交流の充実に力を入れていますが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、昨夏に続き、今夏もフランス・クロミエ高校やオーストラリア・ワナルー高校との直接交流が中止となっています。
そこで、今秋、その代替の企画として、山梨県・河口湖周辺や広島市内で、プロの講師や海外留学生とEnglish Only Policyでコミュニケーションを取りながら、英語コミュニケーション能力を高め、グローバル感覚を養うことができる「国内留学研修」を企画しました。
先日、国際総合科1、2年生を中心にその説明会を開催しました。旅行社の担当の方から2つのプログラム(山梨コース、広島コース))の詳しい説明を受け、またALTのPatrick先生やLouise先生からのアドバイスも受け、興味を持った生徒もいたようです。
詳しい募集要項は、生徒を通じて配布していますが、ご質問等がありましたら、本校国際総合科までお問い合わせください。参加は、本校生であれば、学科、学年を問わず、申し込みできます。参加申し込み締め切りは9月6日(月)になっています。
「海外留学」について興味を持っている生徒も多い国際総合科ですが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、なかなか簡単に一歩が踏み出せない時代になっています。
そんな中、夏季補習期間中に、特別授業として、本校OBである戸田昌樹様(旬彩処和輪笑(吉川)経営)を講師にお招きし、どのような準備をして海外に留学されたのか、またその後、エミレーツ航空のCAとしてどのように海外でお仕事をされたのかについて、お話をしていただきました。
後半には、本校に設置されたテレビ会議システム(Cisco Webex)を用い、アメリカ(ニューヨーク)やフランスにいらっしゃる、留学時代の戸田様のルームメイトとオンラインで「つなぎ」ました。
英語の大切さや海外留学の魅力も十分お話いただきましたが、それ以上に自分を磨くことや、勇気を持って様々なことに挑戦する大切さをお話いただき、生徒にとってはモーチベーションが高まるきっかけとなった特別授業となりました。