但農どりチキンカツ【総合畜産科】

11月5日(火) 畜産実習棟の2階多目的教室で、総合畜産科3年養鶏班の生徒5名が課題研究で開発した『但農どりチキンカツ』のお披露目記者会見が行われました。
このチキンカツは、本校のブランド鶏である「但農どり」の中でも需要が少ないむね肉の販売量を増やすため、やぶパートナーズ(株)様や養父市役所経営政策・国家戦略特区課様からアドバイスを頂きながら開発に取り組んできたものです。
記者会見では、開発を担当した生徒がスライドを用いて開発の経緯を説明し、その後は集まった記者の方々から多くの質問を頂きました。
試食で出されたチキンカツは一口サイズで、むね肉ならではのさっぱりした味ながら、食べた瞬間口の中に肉汁が広がるジューシーさも感じられました。また、しっかりと下味がついていて、何もつけなくてもおいしく食べることができました。さらに『但農どりチキンカツ』のキャラクターや、イベントでの販売時を想定した紙コップの持ち手も紹介されました。
このチキンカツは、11月9日(土)の但農祭で販売されるほか、普段の日も学校で冷凍のもの(1kg)を1,800円で販売する予定です。

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