イヌの学習がはじまっています【総合畜産科】

総合畜産科では、この冬、2頭のイヌを導入しました。トイプードル(名前は「くう」)とスタンダードプードル(名前は「ゆき」)です。2頭とも生徒が世話をしています。散歩やしつけをしたり、シャンプーやトリミングなどを行ったりしています。4月以降、授業の中でもイヌのことをたくさん学習していきます。

白くて大きなワンちゃんが「ゆき」

ブラウンで小さなワンちゃんが「くう」です

総合畜産科の新しい仲間です

第14回高校生花とみどりのガーデン 花壇制作

3月14日(金) 淡路夢舞台貝の浜で開かれた、淡路花博25周年記念事業「第14回高校生花とみどりのガーデン」で花壇を制作しました。テーマは「庭の小道~春の庭作り~」です。
春のある日、親子で楽しくガーデニングをしている情景をイメージして制作しました。鉢に花苗を植えている途中や割ってしまった鉢を置くことで、ガーデニングをしている一瞬を感じでもらいたいです。また、子ども用の移植ゴテやジョウロを置いて、親子で楽しんでいる様子が想像できるよう工夫してみました。
使用した花はカレンジュラ、クモマソウ、ゴールドクレスト、スミレ、デイジー、ハナカンザシ、バラ、パンジー、マーガレット、マリーゴールド、ルピナス他です。

コースエキスポ(体験型合同企業説明会)

3月18日(火) 本校の体育館や集会室前において、コースエキスポ(体験型合同企業説明会)が行われました。
企業の業務に直接触れ、仕事を感じることができるスタイルの説明会で、14の企業の皆さんが出展してくださいました。名刺交換など、普段はできない体験をすることもでき、貴重な機会となりました。

養父市農業委員会との意見交換会

3月10日(月) 若い農業の担い手確保を目的として、高校生と養父市農業委員会の方々との意見交換会が、本校の会議室で行われました。
開会あいさつ、参加者の自己紹介、本校生徒によるスライドを用いた学校紹介のあと、「農業への夢、志」「農村の現状」といったテーマについて意見交換を行いました。
本校生徒が、農業について日頃考えていることや感じていることについて話し、農業委員の方々が丁寧な意見や感想を話していただきました。
若手就農者が地域で広く活躍できる環境づくりを目指して、有意義な機会となりました。

たくあん漬け 試食会

3月7日(金) 本校で収穫し、12月に出石の宗鏡寺(沢庵寺)でぬか漬けにしたたくあん漬けが出来上がり、試食会を行いました。
たくあん漬けの名前の由来となった、江戸時代の沢庵和尚と3代将軍徳川家光とのエピソードや、過去にたくあん交流に参加した先輩方のお話を聞きながら試食したたくあん漬けの味は、シンプルながらも深い味わいを感じることができました。

SDGsQUEST みらい甲子園関西エリア大会ファイナルセレモニーに出場しました

総合畜産科2年生井口さん、小西さん、井上さんが「肉牛(但馬牛)が排出するメタンの可視化と削減への取り組み」と題して、本校での活動をまとめて、「SDGs QUEST みらい甲子園関西エリア大会」に応募していました。246チームの応募があった中から予選を通過し、ファイナリスト12チームとして、ファイナルセレモニーに参加しました(井上さんは部活動の試合で欠席)。惜しくも上位5校に贈られる賞には入れませんでしたが、審査員の方から、「どのチームもレベルが高く差がつけられないほど素晴らしい取り組みでした。実験や調査を行ってエビデンスに基づいて発表しているのも良い。今後とも頑張ってください」との言葉を頂きました。各賞発表の後に行われたワークショップでも、他校の生徒と積極的に交流し、とても良い経験になりました。