10月31日(木) 2年生みのりと食科「果樹」の授業では、ミカンポン酢づくりに取り組みました。
生徒たちが1年間かけて果樹園で育てたユズやミカンから果汁を絞り、ポン酢に加工していきました。実習を行った農業実習棟の調整室には、柑橘系の良い香りでいっぱいになりました。



10月31日(木) 2年生みのりと食科「果樹」の授業では、ミカンポン酢づくりに取り組みました。
生徒たちが1年間かけて果樹園で育てたユズやミカンから果汁を絞り、ポン酢に加工していきました。実習を行った農業実習棟の調整室には、柑橘系の良い香りでいっぱいになりました。
10月30日(水) 1校時に全校集会が開かれ、校長先生からの講話の後、先日の選挙で選ばれた、生徒会と農業クラブの新役員の認証式が行われました。
壇上で、校長先生から認証状を手渡された新役員は、これからの1年間、但馬農業高校を盛り上げるべく決意を新たにしました。
また、その後には先日の兵庫県畜産共進会をはじめとして、各賞を受賞した生徒たちの表彰伝達も行われ、日ごろの活動の成果が披露されました。
来週末の11月9日(土)は、いよいよ但農祭が行われます。但農生が一丸となって盛り上げていきましょう。
表彰伝達
10月27日(日) 播磨中央公園で第106回兵庫県畜産共進会が開催され、本校からも肉牛の部1頭、種牛の部1頭が出場しました。
兵庫県が誇る繁殖農家さんや肥育農家さんも出場される中、本校は肉牛の部で優秀賞、種牛の部で優良賞をいただくことができました。
会場では、本校の卒業生が多く活躍している姿も見られ、あわせてうれしい日になりました。
10月23日(水)放課後 生徒会役員が中心となり、養父市社会福祉協議会の方々と、道の駅ようか但馬蔵で「赤い羽根共同募金」のボランティア活動を行いました。
生徒たちは緊張しながら募金の呼びかけをおこないましたが、道の駅を訪れた多くの方々にご協力を頂くことができました。
赤い羽根共同募金は、身近な福祉活動や災害対応・防災に役立てられます。
10月23日(水) みのりと食科2年生は「農と食」の授業で、兵庫県麺類食堂業生活衛生同業組合ならびに神戸手打ちそばの会から講師の先生をお迎えし、厚生労働省の事業としてそば打ちを体験しました。
そば粉と水を均等に混ぜ合わせるところから、こねて、伸ばして、たたんで、切るまでの一連の工程を丁寧に教えていただきました。
出来上がったそばは、ゆがいておいしくいただきました。味はもちろん、歯ごたえやのど越しも最高でした!
10月8日 2学期の中間考査が始まりました。そんな中、みのりと食科3年生の2名が課題研究の取り組みとして香美町村岡区福岡の「香味煙」さんを訪れ、燻製づくりを学びました。「香味煙」さんを訪問するのは5月に続いて2度目です。代表の井上さんから教わった技術を活かし、11月9日(土)に行われる但農祭での燻製加工品販売を目指します。
10月3日 今年も肥育牛舎で京都大学が行う、牛の血液中のビタミンA測定法に関する実験に参加しました。
保定した牛から採血し、血中のビタミンを測定して健康状態などを調べる実験と、より牛のストレスを減らすために眼球をカメラで撮影してビタミンAを測定する実験を行いました。但馬農業高校での実験が、但馬牛の研究に活用されています。
10月2日 但馬家畜市場で開催された子牛品評会に、本校から3頭の子牛を出品しました。会では但馬牛としての資質や品位、発育状況などが審査されました。結果、上位入賞を果たすことはできませんでしたが、農家の方々と交流することができ、飼育技術の向上につながる経験を得ることができました。
10月は「ひょうご食育月間」です。その一環として10月1日から、但馬農業高校で採れた食材を和田山特別支援学校の学校給食に提供し、食に関する知識を深めてもらう「但馬農業高校×和田山特別支援学校コラボウィーク」が始まりました。
初日は、但馬農業高校の生徒が和田山特別支援学校を訪問し、野菜の種まきから収穫までのようすを説明しながら、命の大切さについても伝えました。