農業鑑定競技は、農業の学びを通して得られた知識や技術を、実物や写真などを見て審査、判断する競技です。日ごろの学習の成果を試す機会でもあり、全校生が臨みました。上位入賞者は、兵庫県学校農業クラブ連盟大会に本校代表として出場します。



農業鑑定競技は、農業の学びを通して得られた知識や技術を、実物や写真などを見て審査、判断する競技です。日ごろの学習の成果を試す機会でもあり、全校生が臨みました。上位入賞者は、兵庫県学校農業クラブ連盟大会に本校代表として出場します。
各クラスの代表者は、農業を通して実践的、体験的に学んだことを自身の夢や目標などに結び付け、全校生を前にして堂々と思いを語っていました。
総合畜産科3年の「食品製造」という授業で、畜産加工実習の一環として、アイスクリームの製造を行い、バニラアイスクリームと抹茶アイスクリームを作りました。乳脂肪分12.5%の濃厚なアイスに仕上げました。作ったアイスクリームは試食しました。
今年で第11回目となる、養父市の農林振興課と本校共催の「知と創造」農学セミナー開講式が行われました。
開講式では養父市長の広瀬 栄 様、本校校長の木内 靖之 による挨拶のあと、本年度の受講生15名による自己紹介が、和やかな雰囲気の中で行われました。
開講式後、本校の板戸教諭による「花のある暮らし」と題した講義が行われ、終了後には受講者から多くの質問が出るなど、有意義なセミナーとなりました。
本セミナーは、来年の3月まで10回開かれ、鳥取大学や京都大学、関西大学から講師の先生をお招きし、農業について幅広いジャンルの知識を学ぶ講座です。