京都大学が実験に来られました

総合畜産科は、京都大学生物センシング工学研究室の研究に協力しています。

5月11日・12日に京都大学の方々が来られ、本校の肥育牛で実験を行われました。実験の主な内容は、牛の瞳孔・眼底等の様子から牛血中ビタミンAを推定するカメラを作成することです。

本校の生徒も実験に協力しました。また、京都大学の先生から、研究の内容や目的をわかりやすく説明していただきました。

実験の様子
牛の採血を手伝う
実験内容の説明を聞いています

子牛市への出荷準備(総合畜産科)

5月9日(月)
3年生の総合実習で、子牛市にだす、子牛の出荷準備を実施しました。
5月市には、本校から2頭の子牛を出荷します。
これまで順調に大きく育ってくれたことに感謝して、丁寧にシャンプーをして、綺麗にしてあげました。
気持ちがいいのか、子牛もご機嫌な様子でした。

漫才講演【47回生】

5月6日(金)、1年生は、5・6限の総合的な探究の時間に講師を招き、「社会に出たとき必要になる力」「高校生のうちに身につけておくべき大切な力」などについて話を聞きました。コミュニケーション力の必要性、相手の話を聞くときのリアクション、場の空気をみんなで作ること、勉強をすることなど、芸人さんが経験談をもとに、面白おかしく、笑いに変えてわかりやすく話してくださいました。連休の間の午後の時間でしたが、みんな楽しく話を聞いていました。今日伝えてもらったことを、学校生活の中でどんどん生かしていってほしいです。

農クオリエンテーション【47回生】

4月27日(水)、新入生農クオリエンテーションが実施されました。先輩たちから学校農業クラブやクラブ員の活動内容、本校の専門班の活動についての説明をうけた後、自分たちが入班する班について考えました。先輩たちのように、授業や実習でしっかりと知識や技術を身につけ、全国大会出場を目指してがんばりましょう!

総合畜産科 総合実習(牛の体重測定)

2022年4月25日(月)、3年生の総合実習(繁殖部門)は、育成牛の体重測定を実施しました。
育成牛とはいえ、300kg近い牛の扱いに苦戦しながらも、これまでに身につけた技術を活用しながら、無事に測定を終えることができました♪

総合実習【47回生】

4月25日(月)、1年生みのりと食科は、それぞれの部門に分かれて実習に取り組みました。果樹部門は果樹園斜面下のU字溝環境整備、野菜部門は野菜苗の販売準備、草花部門は花の苗の移動をそれぞれ行いました。真夏日のような暑さの中、みんな一生懸命頑張りました。

総合畜産科 肥育牛の出荷実習

4月21日(木)、肥育牛の出荷実習(2頭)を行いました。

本校で生まれて約2年半の間、総合畜産科の生徒が育ててきた牛です。体重は700㎏と760㎏になりました。神戸の市場に出荷します。良いお肉になってくれるよう、感謝を込めて最後の手入れをし、トラックに積み込みました。お別れを惜しみながら出荷です。