1年生総合畜産科の生徒が「農業と環境」という科目の中で栽培してきたトウモロコシを収穫しました。期末考査などで除草が滞り、あっという間に草まみれにあってしまった畑でしたが、無事にたくさんのトウモロコシを収穫できました。畑の横では、ブタが気持ちよさそうに放牧場の水たまりで泥浴びをしていました。収穫したトウモロコシは、ゆがいて生徒が試食し、人用にならないトウモロコシは、ブタにプレゼントします。もちろんブタも大喜びで食べていました。



1年生総合畜産科の生徒が「農業と環境」という科目の中で栽培してきたトウモロコシを収穫しました。期末考査などで除草が滞り、あっという間に草まみれにあってしまった畑でしたが、無事にたくさんのトウモロコシを収穫できました。畑の横では、ブタが気持ちよさそうに放牧場の水たまりで泥浴びをしていました。収穫したトウモロコシは、ゆがいて生徒が試食し、人用にならないトウモロコシは、ブタにプレゼントします。もちろんブタも大喜びで食べていました。
但馬農業高校では但馬牛の母牛35頭を飼育しています。母牛たちは1年1産を繰り返します。1年間で35頭の子牛を生産しています。6月の出産は2頭の雄子牛が誕生しました。生後すぐに、実習で耳標の装着を行いました。しっかりとした肉牛にするため、丁寧な管理を行い、愛情込めて育てていきます。
農業鑑定競技は、農業の学びを通して得られた知識や技術を、実物や写真などを見て審査、判断する競技です。日ごろの学習の成果を試す機会でもあり、全校生が臨みました。上位入賞者は、兵庫県学校農業クラブ連盟大会に本校代表として出場します。
各クラスの代表者は、農業を通して実践的、体験的に学んだことを自身の夢や目標などに結び付け、全校生を前にして堂々と思いを語っていました。
総合畜産科3年の「食品製造」という授業で、畜産加工実習の一環として、アイスクリームの製造を行い、バニラアイスクリームと抹茶アイスクリームを作りました。乳脂肪分12.5%の濃厚なアイスに仕上げました。作ったアイスクリームは試食しました。
今年で第11回目となる、養父市の農林振興課と本校共催の「知と創造」農学セミナー開講式が行われました。
開講式では養父市長の広瀬 栄 様、本校校長の木内 靖之 による挨拶のあと、本年度の受講生15名による自己紹介が、和やかな雰囲気の中で行われました。
開講式後、本校の板戸教諭による「花のある暮らし」と題した講義が行われ、終了後には受講者から多くの質問が出るなど、有意義なセミナーとなりました。
本セミナーは、来年の3月まで10回開かれ、鳥取大学や京都大学、関西大学から講師の先生をお招きし、農業について幅広いジャンルの知識を学ぶ講座です。
1年生の総合的な探究の時間に芸術文化観光専門職大学の田上先生と学生4人をお招きして、コミュニケーションワークショップを行いました。
『伝え合い』『助け合い』『演じ合い』をテーマに椅子取りゲームなどを行いました。
1年生も入学してから3週間近くたちました。「総合的な探究の時間」では、「ペーパータワー」に取り組みました。協同して課題を解決していく体験を、楽しみながら行いました。
令和6年2月29日、第46回卒業証書授与式が行われ、みのりと食科35名、総合畜産科16名、合計51名が卒業しました。曇り模様でしたが、式典中は降雨もなく無事終了しました。卒業生の皆さんおめでとうございます。
令和5年度(令和6年)、第73回全国高等学校スキー大会(冬季インターハイ)が、2024年2月7日(水)~2月11日(日)富山県で行われ、ジャイアントスラロームで、1年総合畜産科井上君が見事74位に入りました。また、第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会2024年2月21日(水)~24日(土)山形県でおこなわれ、1年総合畜産科井上君が、出場しますので、活躍を期待し校舎に大段幕を掲示しました。健闘を祈ります。