総合実習【48回生】

5月8日(月)、1年生みのりと食科果樹部門は、ナシの本摘果を行いました。予備摘果で残した果実をさらに減らして養分を集中させ、大きくて甘い果実を実らせるための作業です。連休明けの6限目、疲れもピークに達する時間帯でしたが、先生の説明をしっかりと聞き、一つ一つ慎重に作業に取り組みました。

当番実習【総合畜産科】

大型連休真っ只中ですが、総合畜産科では当番生たちによる家畜の飼育管理実習が行われています。1年生にとっては初めての作業ですが、先生や先輩から手順と注意点を教わり、しっかり取り組むことが出来ました。まずは家畜に慣れるところから…!これからも積極的に実習に取り組んでいきましょう♪

実習(果樹)【47回生】

4月28日(金)、2年みのりと食科果樹班は、ブドウの摘穂を行いました。1つの枝に2~3つの穂がついているのですが、品質を高めるために第2花穂だけを残して、他の穂を切り落とします。先生の説明をしっかりと聞いた後、みんな真剣に、そして慎重に作業に取り組みました。

京都大学の実験に協力【総合畜産科】

総合畜産科の2年生が京都大学の実験に協力しました。瞳孔や網膜の情報から、牛の血液中ビタミンAを測定するカメラを開発するための実験です。生徒が上手に牛を保定していったので、測定もスムーズに行え、たくさんのデータを得ることができました。

開発したカメラで測定しているところ
生徒が上手に牛を保定したので
実験がスムーズに進みました

肥育牛の体重測定【総合畜産科】

総合畜産科の3年生が肥育牛の体重測定を行いました。3年生ともなると牛の扱いも上手で、大きな肥育牛をサクサクと測定していきました。余った時間でブラッシングも行いました。

牛を体重計まで連れてくる
体重計にのせて測定
ブラッシング
牛も気持ちよさそう

農業と環境【48回生】

4月27日(木)、1年生総合畜産科は「農業と環境」の授業で、タンポポの分布調査を行いました。この調査は、日本学校農業クラブ環境調査として行われている取り組みです。2000年から今日までの間に、どれほど外来種の分布や環境が変化してきたかを探究することが目的で、各都道府県の分布図を完成させることを目標としています。先生に教えてもらったタンポポの特性と見分け方に注意しながら、みんな楽しく調査に取り組みました。