7月19日(金)終業式が行われ、1学期が無事に終わりました。とはいえ、午後の教室では、三者面談の時間を待つ生徒たちが宿題に取り組んでいたり、農場では当番の生徒たちが梨の袋がけを行ったりと、いそがしく活動しています。長い夏休み、有意義に過ごしましょう!



但馬農業高等学校の日常風景です。
7月19日(金)終業式が行われ、1学期が無事に終わりました。とはいえ、午後の教室では、三者面談の時間を待つ生徒たちが宿題に取り組んでいたり、農場では当番の生徒たちが梨の袋がけを行ったりと、いそがしく活動しています。長い夏休み、有意義に過ごしましょう!



県立但馬牧場公園で行われた、サンテレビ ひょうご発信!の撮影に、本校生徒2名が参加しました。番組内の『That’s FiPaVi ~ひょうごフィールドパビリオン~』コーナーで、リポーターの彩羽真矢さんと一緒に『見たい、食べたい、触れてみたい!黒毛和牛のルーツ・但馬牛』のプレミアムプログラムを体験をしながら、但馬牛について紹介していきます。オンエア予定は8月4日(日)朝8:30~です。お楽しみに!



7月17日(水) 道の駅ようか但馬蔵での交通事故防止キャンペーンに、本校の生徒たちが参加しました。夏の暑い太陽が照り付ける中、道の駅を訪れたドライバーの方々などにキャンペーングッズと本校自慢の「みのりクッキー」を手渡しながら、交通安全を呼びかけました。クッキーは大好評で、キャンペーンを始めて20分ほどで用意した50個がすべてなくなりました。これから暑さはますます厳しくなりますが、交通安全に気を付けましょう!






1年生総合畜産科の生徒が「農業と環境」という科目の中で栽培してきたトウモロコシを収穫しました。期末考査などで除草が滞り、あっという間に草まみれにあってしまった畑でしたが、無事にたくさんのトウモロコシを収穫できました。畑の横では、ブタが気持ちよさそうに放牧場の水たまりで泥浴びをしていました。収穫したトウモロコシは、ゆがいて生徒が試食し、人用にならないトウモロコシは、ブタにプレゼントします。もちろんブタも大喜びで食べていました。



但馬農業高校では但馬牛の母牛35頭を飼育しています。母牛たちは1年1産を繰り返します。1年間で35頭の子牛を生産しています。6月の出産は2頭の雄子牛が誕生しました。生後すぐに、実習で耳標の装着を行いました。しっかりとした肉牛にするため、丁寧な管理を行い、愛情込めて育てていきます。



農業鑑定競技は、農業の学びを通して得られた知識や技術を、実物や写真などを見て審査、判断する競技です。日ごろの学習の成果を試す機会でもあり、全校生が臨みました。上位入賞者は、兵庫県学校農業クラブ連盟大会に本校代表として出場します。



各クラスの代表者は、農業を通して実践的、体験的に学んだことを自身の夢や目標などに結び付け、全校生を前にして堂々と思いを語っていました。



総合畜産科3年の「食品製造」という授業で、畜産加工実習の一環として、アイスクリームの製造を行い、バニラアイスクリームと抹茶アイスクリームを作りました。乳脂肪分12.5%の濃厚なアイスに仕上げました。作ったアイスクリームは試食しました。



今年で第11回目となる、養父市の農林振興課と本校共催の「知と創造」農学セミナー開講式が行われました。
開講式では養父市長の広瀬 栄 様、本校校長の木内 靖之 による挨拶のあと、本年度の受講生15名による自己紹介が、和やかな雰囲気の中で行われました。
開講式後、本校の板戸教諭による「花のある暮らし」と題した講義が行われ、終了後には受講者から多くの質問が出るなど、有意義なセミナーとなりました。
本セミナーは、来年の3月まで10回開かれ、鳥取大学や京都大学、関西大学から講師の先生をお招きし、農業について幅広いジャンルの知識を学ぶ講座です。

1年生の総合的な探究の時間に芸術文化観光専門職大学の田上先生と学生4人をお招きして、コミュニケーションワークショップを行いました。
『伝え合い』『助け合い』『演じ合い』をテーマに椅子取りゲームなどを行いました。



