通信速度の関係で、遅延を心配していましたが、まったく大丈夫でした。
iPadにBluetoothでスピーカーをつなぎ歌声もばっちりでした。
残念なのはピアノを弾いたりトーンチャイムやハンドベルを奏でることができなかったこと。
この実現のために必要なのは、Virtualでのアーム、コピーロボット(パーマン)みたいなものかしら…
いつかそんな時代が来るのでしょうね。
通信速度の関係で、遅延を心配していましたが、まったく大丈夫でした。
iPadにBluetoothでスピーカーをつなぎ歌声もばっちりでした。
残念なのはピアノを弾いたりトーンチャイムやハンドベルを奏でることができなかったこと。
この実現のために必要なのは、Virtualでのアーム、コピーロボット(パーマン)みたいなものかしら…
いつかそんな時代が来るのでしょうね。
昨年度までとはシステムを変え、本日、中学部で Microsoft Teams を活用したリモート授業を開始しました。
コロナ感染拡大による、非常事態宣言延長を受け、生徒たちの学びを保証していくためです。
一部の生徒は大事をとってGW前から自宅学習に切り替え、学習プリントの自宅配送などで個別に対応をしていました。それもGW明けまでの辛抱だと…
しかし、非常事態宣言の延長を受け、学びの保証はもとより、生徒同士のつながりを何とか確保しなければ、と今回の実施に至りました。
学校は生徒同士の何気ない会話や関わり合いが醍醐味です。それが楽しいのですから。
生徒は、リモートとはいえ三週間ぶりの友達たちの姿と授業に「楽しかった!」の言葉。
実施できて本当によかったと感じました。
今後の課題は、「リモート」という物珍しさで「楽しい」のでなく、友達たちと関わり、学びあいが深まるからこその「楽しい」にICT機器の活用を推進していかないといけないと思っています。
以下に、本日の取り組みの様子を写真で紹介します。
生徒たちが最も笑顔で楽しんでいたのは、やはり「休み時間」の「おしゃべり」です。
他校では、GIGA実施で休み時間の利用を禁じているところもあると聞いています。しかし、機器の活用方法を生徒、保護者、職員でコミュニケーションを取り合って、適切な機器の活用を学ばせていかなければと考えています。幼児児童生徒たちに必要な「デジタルシチズンシップ」の考え方と実践を身につけさせていく取り組みをしていきます。
生活単元学習で4月からGWにかけて掲示物製作をしました。
製作の資料を集めるために、校内の植物をフィールドワークで観察しiPadで撮影・記録をとったり、季節の植物をiPadで調べたりしました。生徒たちは植物を調べることで、製作活動に高い集中力で取り組むことができました。
調べ学習の情報共有の際、生徒相互にiPadの機能の一つであるAirDropで検索した写真やページを共有している姿は、一人一台端末の利便性を感じる学習活動でした。また、発表者への質問があってうまく答えられなかった時に、その質問内容を調べた生徒が、AppleTVへミラーリングを使って発表者をサポートするような、主体的でインタラクティブな学習ができていました。
職業学習では材料加工として木材加工に取り組んでいます。
まず工具の利便性と危険性を実物を触りながら学びました。いずれの工具も大変便利ですが、使い方を間違えると大変危険でもあります。工具を使用することに恐怖感を持つことがなく、正しく使用できるように学んでいっています。また、材料の部材や釘などの加工時に必要なものも、管理を間違えるととても危険です。実習を通して、一つ一つ身につけていけるように取り組んでいます。
学び(座学)の後は、お待ちかねの実践です。
現在は鋸引き、釘打ち、釘抜きへと進んでいっています。