「進路指導部 進路だよりなど」カテゴリーアーカイブ
令和3年度 重複学級保護者研修会
10月8日(金)に藤井奈緒様を講師にお招きして、重複学級保護者研修会が開催されました。
講演内容は「今、私たちにできること。」についてでした。
我が子のために今、親がするべきこととして、情報収集を怠らず知らない事は躊躇なく相談する、我が子をなるべく多くの人に知ってもらう等、たくさんの具体的で貴重な示唆を頂きました。
講演を聞いた保護者からは、大変勉強になった、青年後見人を考えたいと思った、親心の記録も少しづつでも記入していこうと思ったなどの意見が聞かれました。
今後のあり方を考える上で大変有意義な講演会となりました。
進路だより 1学期号
進路だよりが発行されました。
平成31年度進路講演会を開催!
9月27日(金)3,4校時に、辰巳社会保険労務士事務所の辰巳周平氏をお招きして、「未来への選択肢を広げよう~最強の社会保障・障害年金~」という題目でご講話いただきました。中学部、高等部の生徒、職員に加え、保護者の方々を加え約80名が参加しました。
本校の幼児児童生徒、保護者が適切に年金申請を行い、需給後もトラブルを未然に防ぐための知っておくべき内容をとても分かりやすくご説明いただき、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。講演後の感想では、「障害年金のことをちゃんと調べて、自分が今の病状を知っておく必要があることを痛感しました」、「初診日がわからないとスタート地点に立てないことを知り、申請する時が近づいてきたら相談をしたいと思います」等、それぞれが自分の状況にあてはめながら、年金の説明を熱心に聴いていました。
進路だより③(平成31年度 中学部トライやる・デイ)
進路だより②(平成31年度 進路講演会 講演録)
進路だより(平成31年度 進路講演会の開催について)
「平成30年度進路講演会を開催!」
9月21日(金)の3・4校時に、毎日新聞社「点字毎日」記者の佐木理人(あやと)氏をお招きして、「視覚障害者が社会で働くために」という題目でご講話いただきました。講演会には、中学部・高等部の生徒、職員に加え、保護者の方々を含め約80名が参加しました。佐木氏は、急激な視力低下により、中学時代から点字による読み書きや白杖による単独歩行を始めました。そして紆余曲折を経て現在は全国でも例を見ない全盲での新聞記者として、触読校正・編集・取材・執筆・講演など多岐にわたる仕事を精力的に行っています。障害を新たな世界への扉だと信じて前に進もうとする佐木氏の姿を目の当たりにして、生徒たちは今後の自分の進路に向かっての強いエールをいただいたことと思います。
平成30年度 夏のつどい
7月28日(土)、夏のつどい(重複学級交流会)を開催しました。卒業生には同窓会として、在校生、保護者には、卒業生の姿から進路をイメージするよい機会として、続けられています。全体交流会では、弁当を食べながら近況報告を行い、音楽ゲームやアトラクション、「えんにち」などで盛り上がりました。保護者懇談会では、卒業生保護者より、卒業後の様子やご自身の思いをお話しいただきました。また、たるみ障害者地域生活支援センター職員の松岡様よりご助言をいただき、有意義な交流会になりました。
H26 高等部普通科 職場体験実習
7月7日から11日までの5日間、高等部本科普通科の生徒全員13名の職場体験実習を計画しました。台風が来て11日は中止になりましたが、暑い中、全員一生懸命に取り組みました。
今回は中学部の生徒全員が3グループに分かれて高等部普通科の実習の様子を見学しました。各々が働くことの意味、自分の適性、卒業後の進路などについて考えたはずです。
なお、高等部普通科生徒の実習先は、コープ、神戸市立点字図書館、リエゾン(高齢者デイサービス)、ケアハウスふるさと、作業所です。一部の生徒は見学も行いました。見学先は、神戸視力障害センター、兵庫県立障害者高等技術専門学院、北川治療院、大学(4校)、本校理療科です。
(進路指導部長)