中学部 弁論大会

弁論大会開始の言葉

本日、中学部の弁論大会がありました。
それぞれの生徒の心が言葉として紡ぎだされた、とても素晴らしいものでした。
「関わっている教員が書いているブログだから、そりゃあ、褒める言葉を書くよね」と思われるかもしれません。事実そうかもしれません。実際につたない表現もありました。
しかし、すべての弁論が聞いていた職員の胸を打ちました。総評の言葉には「目頭が熱くなった」「心が震えた」などの言葉が続きました。決してお世辞ではない、心からの言葉でした。
ある教員が「視覚障害を持つ当事者の言葉だからこそ…」と評しました。そしてその教員は言葉をこう結びました。「こんなに素晴らしい生徒と一緒だからこそ頑張っていける」と。
すべての生徒たちの純粋な心に感謝します。

個々の細かな弁論の内容はひかえますが、タイトルをここに紹介します。欠席者2名を除き、全員が弁士として発表しました。タイトルの紹介順はランダムに並べています。
「自分の意見を伝える」 「みんなが使いやすい家電製品について」 「将来の夢」「人を思いやる心」「はっきりと伝える」「僕ががんばるスポーツ」「私は幸せ」「助けたい」「今できることを楽しもう」「言葉で私は救われた」「中学部に入学して思ったこと」「自分を伝える勇気を出す」