2年総合畜産科の生徒が、牛第1胃内微生物の観察実習に取り組みました。牛と第1胃内微生物は重要な共生関係にあり、牛の学習の中心になってくる内容です。顕微鏡下で活発に動き回る微生物の姿に生徒も驚いていました。


但馬農業高等学校の日常風景です。
2年総合畜産科の生徒が、牛第1胃内微生物の観察実習に取り組みました。牛と第1胃内微生物は重要な共生関係にあり、牛の学習の中心になってくる内容です。顕微鏡下で活発に動き回る微生物の姿に生徒も驚いていました。
6月21日(水)、2年生みのりと食科は「農業機械」の授業で、トラクターの走行実習に挑戦しました。みんな、初めて行うアクセルやブレーキ、クラッチの操作に緊張していましたが、終了後は「楽しかったぁ」と自然に笑顔がこぼれていました。
華道部の作品を、生徒昇降口付近に展示しました。華やかで、ホット一息!
6月15日(木)、校内農業鑑定競技が行われました。この競技は、農業の知識を高めることを目的とした農業クラブ競技の1つです。みのりと食科は園芸部門、総合畜産科は畜産部門、それぞれ各40問の問題に真剣に取り組む姿が見られました。
2年生
1年生
兵庫県学校農業クラブ連盟大会家畜審査競技会(肉牛の部)が、県下の農業高校7校参加し、JAたじま但馬家畜市場で行われました。家畜審査競技は、4頭の並べられた牛を見たり、触ったりしながら、顔つきや体のバランスなどを総合的に判断し、理想的な体型に近いものから順位付けをつける。腹や顔つきなど部位別に順位をつける、などの問題を行いました。 見事、2年総合畜産科 田中さん 最優秀賞、3年総合畜産科 寺崎さん 優秀賞を、授賞しました。
6月12日(月)、1年生みのりと食科は「総合実習」の授業で、果樹部門はブドウのジベレリン処理、野菜部門はトマトの袋詰め、草花部門はハウスの清掃をそれぞれ行いました。湿度が高く、むしむしする暑さの中、みんな一生懸命がんばりました!
京都大学農学部大学院農学研究科Cattleチームの実験に、いよいよ生徒が本格的に参加しました。京大の学生さんから、開発された機器の取扱い方法についてわかりやすく説明を受け、実際に測定をしていきました。1・2・3年生の生徒有志が実験に協力していきます。
総合畜産科1年生の生徒が、先日誕生した子豚の体重測定を行いました。子豚をはじめて触る生徒がほとんどでしたが、とても大事に子豚を扱い、子豚の愛らしさに癒される実習になりました。
6月5日(月)、2年生みのりと食科は「体育」の授業でソフトテニスに取り組んでいます。今日はフォアハンドの練習をしました。ラケットのあつかいに苦戦する姿も見られましたが、みんな楽しそうにボールを打っていました。
令和5年6月5日「総合的探究」の時間に、2年生60人が産業用ドローンのデモ飛行を見学し先端技術を活用する「スマート農業」をテーマにした授業を行ないました。校内にある大型特殊自動車練習場で、「北近畿スカイサービス」取締役の前田さんが国内外の4台を紹介し、担当者が1台ずつ操縦してデモ飛行を行った。全長約3メートルの大型の機体が軽やかに宙に浮き、薬剤に見立てた水の散布が始まると、生徒達から「オオッ」と声が上がったり、「こんな大きなドローンが飛ぶのを初めて見た」「将来農業に就いたら、こうした機械を使い、カッコイイ農業をしてみたい」などの感想を述べていた。