6月8日(水)大阪北視覚支援学校で行われた第63回近畿盲学校野球大会に、和歌山県立盲学校、滋賀県立盲学校との3校連合チームで出場しました。
今年度で全国大会が最後の開催となることもあり、チーム一丸となって優勝目指して戦いました。
第1試合はシードで、いきなり準決勝へ進み、前年度優勝校の大阪北視覚支援学校と対戦。
佐藤智也君(中3)は7番、キャッチャーでフル出場。滋賀の専攻科で変化球も多彩な先輩ピッチャーを、大きな声でリードしました。打つ方でも2打数2安打、1打点と大活躍しました。魚住泰暉君(普1)は代打で出場。2回にランナー2・3塁の場面で惜しいあたりでヒットこそ逃しましたが、1打点を稼ぎました。西崎健渡君(普1)は、最終回に代打で出場。3ボール2ストライクと追い込まれましたが、ファーボールで出塁することができました。3名共に近畿大会では初の試合に出場し、結果を残すことができました。
試合は15対6で負けてしまいましたが、3位となりました。
この経験を励みにして、11月6日の兵庫県大会でも大活躍できるよう、これからも練習していきたいと思います。
皆さんのご声援、よろしくお願いします。
また、初めてチームを組んだ滋賀県立盲学校のみなさん、3年連続でチームを組むことができた和歌山盲学校のみなさんへ、心から感謝申し上げます。また、このような機会があれば、是非、一緒に参加しましょう!ありがとうございました!