平成26年11月21日(金)に高等部普通科の校外学習がありました。
秋晴れのすばらしい天気の下、一人の欠席者もなく実施されました。
午前の学習は、淡路人形座で人形浄瑠璃を見ました。人形の動かし方の説明を聞き、舞台を鑑賞しましたが、人形や人形使いの方の早変わりなど大変すばらしく、あっという間に時間がすぎました。人形に命を吹き込む人形使いの方のわざと、三味線や太夫さんの語りの総合芸術に伝統芸能のすばらしさを感じました。
昼食は、安富白土瓦で、あわじ猪豚を瓦で焼く料理をたべました。どのテーブルも、お肉をひとつも残さずしっかり食べ、食事に割り当てていた時間を超えてしまいました。そのあとは、淡路瓦粘土彫刻体験をしました。淡路島で採れた瓦づくりに利用する粘土を使って、土の暖かさを知り、物を作りだす事のおもしろさ、楽しさを体験できました。できあがりが楽しみです。
実りある校外学習の1日でした。