県大会での活躍を期待しています。めざせ全国大会!!!
校長 尾原周治
昨日職員室にいると、パンのおいしそうな匂いがしてきました。 外に出てみると、パンがずらっと並んで、行列ができていました。
桃デニッシュ100円 コーンデニッシュ100円の2つが新発売。瞬時に売り切れて残念ながら買えませんでした。 あと、カリッとチーズ、もちもちガーナ、ロングウイニー、ごまいもスティック、生クリームクロワッサン、プレッチェン、黒豆パン、ミニクロワッサンが50円~100円で販売されています。今回は結構数があったので、売り切れまで時間がかかるかなと思っていましたが、飛ぶように売れ、すぐに売り切れていました。
販売にはまだまだぎごちないところがありましたが、これは慣れですね。もっともっと数を多く作れるようになったら、外部への販売・・・・
10月に兵庫県で行われる全国単位制高等学校長等連絡協議会で販売を考えています。もし本校に訪れ、販売があったらぜひ食べてみてください。おいいしいですよ。(お世辞抜きで。。。)
校長 尾原周治
「第9回県障害者のじぎくスポーツ大会」の総合開会式が5月23日(土)、兵庫県三木市の三木総合防災公園陸上競技場でありました。県内各地の出場者が整列し、本校生徒(特別支援)も整列し練習の成果を発揮することを誓っていました。
陸上競技では12名が参加し、金賞3個、銀賞2個、銅賞3個を獲得しました。中でも男子1500mで堀井君(3年)が4分49秒の自己新記録で優勝し、全国大会への期待を膨らませてくれています。
陸上競技場の横ではサッカーが行われ、大人のサッカーチームに混じって本校生が活躍し、3位の成績を上げました。 天気がよく暑い中全員で全力で3試合を戦い抜きました(教頭 樋口)
5月24日(日)に行われたバスケットボールでは男女とも優勝し、6月7日に和歌山で行われる近畿大会に駒を進めました。
*********ちょっとした話題*************
皆さん陸上競技のタイムってどうやって決めているかご存じですか? 実は写真判定という方法で着順やタイムを判定しています。これは競馬の写真判定と同じものです。もうかれこれ22年陸上競技の写真判定に関わってきました。 写真判定はゴールの上(スタンドの上)に特殊なビデオカメラ(スリットカメラ)を設置しています。このカメラでゴールしてくる選手を録画し、その画像をコンピュータで処理し、判定員がトルソー(胴体)の一番先端のタイムを読んで判定をした結果を電光掲示板などに表示しています。 兵庫県の写真判定は全国的にも注目されています。レースが終わった瞬間にレース結果がライブで表示されるとということで、全国的(国体で)にも国際的(アジア大会で)にも賞賛され、現在どの競技会も早いレース結果の表示が標準になってきています。次に陸上競技をご覧になるときに、レース終了から結果が出るまでどんなことが行われているかを考えながら見ていただくと、きっとおもしろいですよ。
実際の写真判定の画面です。中央に見えている線が判定線で、右の部分にタイムが表示されます。
校長 尾原周治
昨夜の雨も朝のうちにあがり、グランドの水はけがいいので、もともと13時から開催する予定でしたので、暑くもなく、寒くもないベストコンディションで臨んだ体育祭でした。土曜日の開催ということもあって、100人以上の保護者の方々が応援にきてくれました。
本校の体育祭の特徴は高等学校と特別支援学校の生徒が分け隔てなく一緒に競技に取り組むことです。ここまで本格的に交流の行事が行われているのは全国的にも珍しいそうです。実際、多部制の1部、2部、3部、特別支援と見やすいように色別のビブスをつけて競技に出ているので、区別がつきますが、ビブスがなければ区別がつきません。競技中も高校、特支の生徒が普通に会話していました。これがまさしく共生社会を生き抜いていく子供たちです。日頃のノーマライゼーションの授業、対人援助の授業、交流授業の成果が存分に発揮されています。
次の大きい行事は文化祭です。今から楽しみです。
校長 尾原周治
本校に着任してまず驚いたのは校舎内外が美しいことです。床にはゴミ一つおちていない状態、いつもぴかぴか。トイレもホテルのホテルにいるのかというような錯覚を覚えるくらいの美しさです。
話に聞いてはいましたが、本校特別支援学校の生徒が、職業教育の中でビルメンテナンスの授業で、実習しています。いつやっているのかわかりませんが、やっと遭遇しました。一生懸命掃除してくれた後は本当にぴっかぴかです。頭が下がります。
それと、こうやって生徒が美しくしてくれていますので、それを維持しようと先生方も毎朝掃除をしてくれています。
もし本校にお立ち寄りになられたときは是非、トイレに入ってみてください。
パン製作実習をやっと見ることができました。作っているところを見ると町のパン屋さんでやっているのと同じです。本格的なパンができるので楽しみです。これを地域の方々や、外部から来られた方々に本格的に販売できるようになれば、製作と販売が一体となって実習できると思っています。
1部生のノーマライゼーションの授業の2回目です。今回は特別支援のコーディネータ 千歳先生の担当です。今回は最初からしっかり見させてもらいました。なぜ特別支援の生徒たちと勉強するのか、高校生活をどう送っていくのかなど、生徒にとってはとても大切な話が続きました。
印象的だったのは「自分は自分 人は人」という言葉です。自分は自分で流されずがんばってほしいものです。
校長 尾原 周治
阪神昆陽(特別支)のパン屋さんが始まります。今回は2年生が初めてパン作りに挑戦しました。担当の長濱先生は「ちょっとごげてたでしょ!」っておっしゃってましたがなんのなんの、初めてにしては上出来です。3年生のパンはもっと本格的だそうです。販売日が楽しみです。
メニューはクロワッサン かりっとチーズ、黒豆パン、ロングウインナーパン、ニューメロンパン、ごまいもスティックパン の6種類を買いました。試食しましたが十分販売してもいける!!と思いました。
これを学校の目玉にもできるな。。。これからいろいろ策を練ろうと思います。
実習風景が撮れなくて残念。是非次回は実習風景を撮りにいきます。
もういっぱい売れてしまった後でした。