本日7:00現在、伊丹市及びその周辺に大雨警報が発令されています。警報発令時の対応を確認し、自宅で待機してください。
高等学校の警報発令時の対応 R30326keihounitsuite.pdf (hyogo-c.ed.jp)
特別支援学校の警報発令時の対応 333 (hyogo-c.ed.jp)
本日7:00現在、伊丹市及びその周辺に大雨警報が発令されています。警報発令時の対応を確認し、自宅で待機してください。
高等学校の警報発令時の対応 R30326keihounitsuite.pdf (hyogo-c.ed.jp)
特別支援学校の警報発令時の対応 333 (hyogo-c.ed.jp)
先週と今週を公開授業週間として先生方か授業を見学しあって授業の改善にむけた研究を行います。その研究授業の一コマをご紹介。
本校では高校と特別支援学校の生徒がともに学ぶ交流及び共同学習を行っています。このうち高校と特別支援学校の1年生が情報・芸術・体育などでともに学ぶ授業をタイプAと呼んでいます。これは情報の研究授業の様子。
高校と特別支援学校の生徒がペアになり ①SNSやスマートフォンの使い方について話し合いパワーポイントにまとめる ②ペアを変えてそれぞれの意見を共有 ③もとのペアに戻り、それぞれのペアのまとめた意見を発表 という流れでした。途中で学校説明会に来られた中学生や保護者のみなさんもギャラリーに加わり、緊張する中、しっかり発表ができていました。
続いて3部の授業の様子。数学Ⅰの平方根についての授業。まず、今までの学習内容を振り返った後、担当の先生の手作り平方根トランプを使い、ババ抜きに挑戦。どれだけ理解が深まったかをゲーム感覚で確認します!
トランプと違い、持ち札に書いてある値を計算して同じ値となるカードがあれば捨てることができます。後ろから見ていても、なかなか面白い。まずは自分で考え、わからないときはお互いに教え合い、少人数ながらめっちゃ盛り上がっていました。まさに「主体的・対話的で深い学び」の実践!
このように、先生方も日々わかりやすい授業作りにむけて頑張っています。
昨日(5/20)各部1年次生は10:30から、2年次生以上は13:30から体育館で講演を聴きました。
1年次の講演には、沖縄にある、やびく産婦人科・小児科 産婦人科医の東田太郎 医学博士をお招きし講演をしていただきました。
多くのスライドを用いて、分かりやすい話をしていただきました。後半は、生徒がスライドの文字を黙読し、自分の頭で考える時間になり、命の大切さや、自分の存在など自分事として捉えていました。
講演の最後には、生徒が頑張ることができるようにエールを送っていただきました。
先生の熱い思いが伝わり、先生の思いを我々教師は教育に活かしていこうと気持ちを新たにしました。遠いところお越しいただき、ありがとうございました。
2年次以上の講演には、性暴力被害者支援センター・ひょうごの福岡ともみ理事をお招きし講演をいただきました。
体と心は大切にできる、プライベートゾーン、安全のためのルール(境界線・本当の同意・性行動のルール)、知ってほしい性暴力のこと、助けては勇気の言葉をテーマに、わかりやすくお話しいただきました。生徒の皆さんも、自分に関わりが深いテーマになるにつれ、ぐっと身を乗り出し聴き入る様子がうかがえました。
お忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。
いずれの講演も、自らの体と心を大切にすることが共通のテーマだったと思います。今日の講演で感じた気持ちを、是非、心の中にずっと持ち続けてください。