いのちの講演会(高校)

昨日(5/20)各部1年次生は10:30から、2年次生以上は13:30から体育館で講演を聴きました。

1年次の講演には、沖縄にある、やびく産婦人科・小児科 産婦人科医の東田太郎 医学博士をお招きし講演をしていただきました。

多くのスライドを用いて、分かりやすい話をしていただきました。後半は、生徒がスライドの文字を黙読し、自分の頭で考える時間になり、命の大切さや、自分の存在など自分事として捉えていました。

講演の最後には、生徒が頑張ることができるようにエールを送っていただきました。

先生の熱い思いが伝わり、先生の思いを我々教師は教育に活かしていこうと気持ちを新たにしました。遠いところお越しいただき、ありがとうございました。

2年次以上の講演には、性暴力被害者支援センター・ひょうごの福岡ともみ理事をお招きし講演をいただきました。

体と心は大切にできる、プライベートゾーン、安全のためのルール(境界線・本当の同意・性行動のルール)、知ってほしい性暴力のこと、助けては勇気の言葉をテーマに、わかりやすくお話しいただきました。生徒の皆さんも、自分に関わりが深いテーマになるにつれ、ぐっと身を乗り出し聴き入る様子がうかがえました。

お忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。

いずれの講演も、自らの体と心を大切にすることが共通のテーマだったと思います。今日の講演で感じた気持ちを、是非、心の中にずっと持ち続けてください。

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