9月30日前期の終業式が特別支援学校で行われました。
月別アーカイブ: 2016年9月
アクティブラーニング研修会が行われました
平成28年度前期卒業証書授与式
地域ふれあい調理講習会を開催しました。
9月27日(火)、地域の方々に、地元の企業の製品を使った創作料理を講習する「地域ふれあい調理講習会」を開催しました。この企画には、松谷化学工業様から希少糖、但馬屋食品様からはお豆腐、おあげ、おからを頂戴いたしました。本当にありがとうございました。さて、今日の参加者は池尻地区の方14名で、本校の家庭部の生徒3名も手伝ってくれました。メニューは希少糖をつかった「変わりいなりずし」、お豆腐をつかった「抹茶アイスクリーム」、希少糖を使った「まったりジンジャーシロップ」、そして、圧巻は「変わりおから5種」(おからの酢の物、洋風おから、ひき肉生姜おから、しっとりおから煮、おからの炒り煮)です。皆さん和気あいあいと調理を楽しんでいました。ご参加いただいた地域の皆様、ありがとうございました。
グラウンドの草引きをしました。
タイ王国との教育関係者交流事業の送別会が行われました。
9月10日(土)平成28年度タイ王国との教育関係者交流事業の送別会が六甲荘で行われました。
ホストである教頭先生や主幹教諭、ホスト校の校長、職員や家族が集まり、兵庫県教育委員会の教育長、高校教育課長をはじめ高校教育課の副課長、指導主事が参加されました。 例年以上に盛り上がった送別会になりました。これからもこの交流事業が続いていくことを願っています。相手校の校長先生と、今年の12月に職員と訪問しますよと約束をしてしましました。それよりも、姉妹校提携で来年生徒交流をすることが楽しみです。相手校が音楽学校ですので、日本に訪問したときは兵庫県の音楽の専門学科を持つ、県立西宮高校に訪問することになっています。
校長 尾原周治
阪神丹有地区生活体験発表大会が行われました
タイ王国 マサヤム・サンギット・ウィッタヤ・バンコクスクールから校長先生来校!!
9月8日(木)に、タイ王国 マサヤム サンキ ウィッタヤー バンコクスクールからシャラポーン校長先生が来校されました。マサヤム サンキ ウィッタヤー バンコクスクールは、夏休みに高校の沖教頭が訪問した音楽専門の学校です。 まずは、校長室で姉妹校提携の調印を行いました。昨年度は男子校のキングス カレッジとの提携を結んで、この夏には高校・特支の生徒が同校を訪れ、10月にはキングスカレッジの生徒が本校にやってきます。マサヤム サンキ ウィッタヤー バンコクスクールは共学なので、来年度は、女子生徒の交流が行えそうです。シャラポーン校長先生には、高校の職員室でのご挨拶の後、浴衣に着替えていただきました。そして、生徒会の生徒との懇談、期末試験の様子の見学、特支の職員室でのご挨拶、茶道のお点前体験、ダンス部の活動見学をしてもらいました。シャポーン先生は、「どの生徒も先生もニコニコしていて温かく接してもらいました。ぜひ来年は生徒の交流をやりましょう」とおっしゃっていました。
タイのマサヤム・サンギット・ウィッタヤ・バンコクスクールと姉妹校提携を結びました。
特支 全校集会 9月1日
高校ではすでに29日から授業が始まっていますが、特別支援学校でも夏季休業が終了し、授業がはじまります。今日は全校集会がありました
私の話は、夏休み前の宿題「一秒の言葉」を考えてきたのを提出してくださいということと、今年の夏の話題オリンピックについて触れました。
連日、オリンピックでの熱戦が報道されていましたが、数々の感動のドラマがありました。私は陸上競技をやっていたので、世界最速のボルトのようなエースがいないのにも関わらず、銀メダルとなった4×100リレーが印象に残っていますが、いくつも感動のシーンがありました。その中でも特に「霊長類最強」と言われ、誰もが金メダルを疑わなかったレスリングの吉田沙保里選手が銀メダルに終わって、表彰台で泣きじゃくる姿に、私は感動したことを覚えています。そのとき彼女は敗戦後に次のようなことを言ったそうです。
「一人では強くなれない。こうやって仲間がいて、後輩がいて、ここまで私も切磋琢磨しながら強くなれた。後輩が金メダルを取ってくれて私も幸せです。」
「レスリングの女王」として孤独に戦ってきたように見える吉田選手の後ろには、彼女に憧れ、その背中を追い続けた、たくさんのライバルと仲間がいたということです。その全員を高みへと引き上げたのも、間違いなく吉田選手だと思います。そんな彼女の姿から学べることはたくさんあります。
「一人では強くなれない」のです。一緒に戦う仲間の存在を大切にし、お互い「プラスに刺激し合う」関係が築ける、そんな阪神昆陽の生徒、そして学年、クラスにしてください。
そのあと、表彰伝達、
生徒指導部長の話、阪神昆陽祭の話があり、最後に校歌で締めくくりました。