職業体験授業(高校)

本日(6/26)、1・2部は3・4時間目、3部は9・10時間目に2年次を対象に大学・専門学校・企業等を招き職業体験授業が行われました。

自分の興味関心により選択し、様々な説明を聞いたり、実際に木工にチャレンジしたり、ヘアメイクに挑戦したり、自衛隊のブースでは基本動作として敬礼の動作を体験したりと、貴重な経験ができました。

丁寧にご指導していただいた担当者の方々ありがとうございました。また、準備・当日の運営などをしていただいた先生方、ご苦労様でした。

職業相談会(特別支援)

 3年生は6月24日(火)から3日間にわたり、午後の時間帯に職業相談会を行っています。
 ハローワークと就業・生活支援センターの方々に来校いただき、質疑応答など助言をいただいています。

生徒と保護者の皆さん、疑問点は解消できたでしょうか。不明な点があれば、遠慮なく学校にご質問ください。

職員研修(高校)

 6/25(水)高校の先生方を対象とした研修会を行いました。兵庫県中央こども家庭センターから医療参事の木下直俊先生を講師としてお招きし、カウンセリングマインドに関する講演をお願いしました。テーマは「困った行動の背後にある愛着」で、様々な背景をもつ生徒への関わり方について医師の立場からわかりやすくお話しいただきました。

 先生方にも大変参考になる内容たっだと思います。お忙しい中、お越しいただいた木下先生、ありがとうございました。

三菱みらい育成財団助成事業採択(高校)

 本校が今まで取り組んできた「ノーマライゼーション」や「総合的な探究の時間」等の実績が評価され、一般財団法人 三菱みらい育成財団の2025年度助成事業に採択されました。

 同財団が設定した5カテゴリーのうち「カテゴリー1  高等学校等が学校現場で実施する『心のエンジンを駆動させるプログラム』」にて助成を受けるもので、助成期間は2025年7⽉から2026年3⽉までを第1期とし、原則として2027年度までの3年間の継続が予定されています。

 詳細は、webサイトをご覧ください。

 採択結果 | 一般財団法人 三菱みらい育成財団

 

ノーマライゼーション(高校)

 6/12(木)、本日の学校設定科目「ノーマライゼーション」は、伊丹市社会福祉協議会から車椅子をお借りしての車椅子体験とパラリンピックの正式種目でもあるボッチャの体験です。

 まずは車椅子体験。実際に押してみるのも、乗ってみるのも初めての生徒が大半で、試行錯誤しながら段差を超えたり、坂道の上り下りをしていました。車椅子に乗る人を不安にさせないためには、押す人の声かけが大事なことを実感できたようです。

続いてボッチャ。最初、ルールを把握するまでには戸惑いながらも、コツがわかってくると、だんだん盛り上がり、生徒の皆さんも楽しめたようです。

普段は座学が中心の「ノーマライゼーション」ですが、本日は体験中心で新たな発見ができたのではないでしょうか。準備していただいた先生方、協力いただいた社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

職業体験週間(特別支援)

2・3年生は校外の事業所等で6/2~6/13、1年生は校内で6/9~6/13の間、職業体験週間で実習をおこないます。今日は、1年生の構内での実習の様子をご紹介。

まずは、全体で集合し朝礼で諸注意並びに準備体操をします。その後、各グループに分かれて実習を行います。

実習では事業所等のご協力により、作業を提供してもらっています。こちらは、ケミカルキャップの検品作業。傷や汚れがないか確認します。

続いて、プラスティック・スプーンの検品・袋詰めです。

清掃班は、校内のトイレ清掃を行います。清掃業者さんに負けない仕事ぶりです。

みなさん、職場体験、お疲れ様です。違った環境の中で成長したみなさんの姿を見るのが楽しみです。先生方もご指導ありがとうございます。最後まで気を抜かずに頑張ってくださいね。このたびご協力いただいている事業所等の皆様にも心より感謝申し上げます。