6/12(木)、本日の学校設定科目「ノーマライゼーション」は、伊丹市社会福祉協議会から車椅子をお借りしての車椅子体験とパラリンピックの正式種目でもあるボッチャの体験です。
まずは車椅子体験。実際に押してみるのも、乗ってみるのも初めての生徒が大半で、試行錯誤しながら段差を超えたり、坂道の上り下りをしていました。車椅子に乗る人を不安にさせないためには、押す人の声かけが大事なことを実感できたようです。


続いてボッチャ。最初、ルールを把握するまでには戸惑いながらも、コツがわかってくると、だんだん盛り上がり、生徒の皆さんも楽しめたようです。


普段は座学が中心の「ノーマライゼーション」ですが、本日は体験中心で新たな発見ができたのではないでしょうか。準備していただいた先生方、協力いただいた社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。