総体で好成績をあげ、全国大会に駒を進めました
ソフトテニス 南、仲川ペア 2位 全国出場
剣道 男子個人 中西 県の団体のチームとして全国出場 女子個人 中嶋 優勝 全国大会出場 女子団体 中嶋 杉江が県の団体チームとして全国出場
陸上競技 山口 女子砲丸投、女子円盤投 2種目優勝 優秀選手賞獲得 全国大会出場 溝部 女子100m優勝 全国大会出場 安東 男子200m3位 全国大会出場
8月中旬に関東地方を中心に行われる全国定時制通信制大会に出場します。みなさん是非応援ください。
中間報告
男子バスケットボール
1回戦 阪神昆陽46-22AIE国際
準決勝 阪神昆陽62-29神戸工業
決 勝 阪神昆陽27-31西宮香風 惜しくも決勝で敗れ2位となりました
バドミントン女子 (上田芽依)
個人(3セットマッチ)2回戦から登場
2回戦 阪神昆陽(上田)2-0琴の浦
3回戦 阪神昆陽(上田)2-0阪神昆陽(四村)
準々決勝 阪神昆陽(上田)2-1長田商業
準決勝 阪神昆陽(上田)0-2県農(定)
3位決定戦 阪神昆陽2-0琴の浦 3位となり兵庫県の団体戦の一員として全国大会に出場することになりました
卓球
男子団体 準優勝 女子団体 準優勝
男子個人 岡島 4位 浅見 5位 小島 7位
女子個人 西島 3位 大串 5位
結果 男子個人 岡田 女子個人 西島 全国大会に出場することになりました。
6日7日両日に阪神・丹有地区の春季総合体育大会が行われました。練習時間の少ない中、時間をやりくりして練習に励んだ成果を発揮してくれました。本校の特別支援の生徒たちもバドミントン、陸上競技に出場してがんばっているところを見せてくれました。高体連の試合ですが、本校の特別支援の生徒たちも参加させてもらいました。他の学校の高校生も特別支援学校の生徒という意識もなく打ち解けて試合をしていたのが印象的です。これが共生社会のあるべき姿なんでしょうね。
卓球男子 団体優勝 個人 優勝 岡田君 3位浅見君、原君
卓球女子 団体優勝 個人 優勝 井出さん 3位 西島さん
柔道 団体優勝 個人有段の部 優勝東君 2位 定塚君
剣道男子 団体優勝 個人 優勝 中西君 3位 濱崎君
剣道女子 団体優勝 個人優勝 中嶋さん 3位 杉江さん
バスケットボール男子 2位 バスケットボール女子 3位
バレーボール男子 2位 バレーボール女子 優勝
バドミントン男子 団体 2位、3位 個人3位 沖永君
バドミントン女子 団体優勝 特別支援 3位 個人 優勝上田さん
サッカー 優勝
校長 尾原周治
一昨日に引き続いて今回は高校の初任の先生方28名が本校(特別支援学校)に初任者研修で訪れました。最初に話をさせていただき、「困った子は困っている子」と「生徒指導に特別支援教育の視点を」という話をさせてもらいました。これは今年私が受けた研修で特別支援教育課長の小松原課長に教えてもらったことです。すっと自分の中に入り込んだので、話の中に織り込ませてもらいました。私自身ももっと若いときにこのことを聞いていたらもっと違う視点で生徒指導をしていたかもわかりません。
この後本校の大西副校長から特別支援教育についての話があり、コーディネーターの千歳先生から「特別支援教育の視点に立った授業づくりと生徒支援」という講義がありました。
大西副校長の講義は特別支援教育全般の話から発達障害の詳しい話があり、すごく理解しやすい話でした。また千歳先生の講義は、今すぐにでも学校に帰って実践できることばかりで、生徒を見る目が少し変わったかもわかりません。
昼食はほとんどの先生が本校の食堂を利用してくれました。(木曜日はノーマの日でなぜか利用者が少ないので助かりました)
昼食後は施設見学と研究協議。
本日行われているノーマ(高校で行われているノーマライゼーション)の授業も見学してもらいました。
最後は研究協議です。
先生方の本日の振り返りの一部を紹介します。
・特別支援学校で行われている支援は普通科でも取り入れられることがあると思う。
・日頃から生徒をよく観察して支援が必要なのか、単にサボっているかを見極める必要がある。
・通常学級でも特別支援学校の取り組みは使える。
・丁寧な教え方が大切、視覚に訴える。
・自分の学校の生徒と照らし合わせて考えると思い当たる節が多くあった。これからは特別支援教育の視点で見ようと思う。
・困った子は困っている子という考えへの意識の転換
もっともっとあったのですが、後日感想をいただいてから掲載したいと思います。初任の先生方の経験の一部になれば今日の研修が意義あるものになったと思います。
校長 尾原周治
6月2日(火) 県立特別支援学校の初任の先生方22名が高等学校に研修にきました。概要説明、授業見学、施設見学(高校・特支)、研究協議と盛りだくさんの内容で真剣な表情で研修を受けておられました。
初任の先生方の記録を見せてもらいました。
お互いが刺激しながら日々の授業や行事ができていることはとてもすばらしいことだと思う。
「○○していてえらい」とほめることで生徒の自己肯定感を高めることができ、信頼関係が生まれること。私の場合だったらすぐに「○○できていない」と注意してしまうところだったと思う。
授業の中で交流し、高「一緒にすると楽しい雰囲気になった」特「話しかけてくれてとても嬉しい」などの感想が生まれている。
今までは同じ場所で一緒に勉強するということがどういうことなのかイメージしにくかったげど、実際に経験した生徒たちの感想を知ることができてとても勉強になりました。
一緒に過ごすこと、一緒の場所にいるのが社会にとって当たり前なので、それを身をもって体験、経験できることはよいことだと思います。生徒それぞれは目標は違うけど、ともに励まし合いながら学習することで自身のモチベーションの向上や、将来についてまたいろんなことの視野が広がる場が増えていけばこれからの教育にとってよいことだと感じました。
校舎見学の際、教頭先生が「環境が荒れると心が荒れる」とおっしゃった。特別支援学校の生徒が授業で清掃をしていると聞いたが「軽度」の知的障害があっても、自己有用感があればここまで活き活きと輝くのかと思った。
阪神昆陽高校では多様な生徒の進路を開拓、保障している。また交流および共同学習では生徒がやる気を持って授業にのぞみ、内容を理解するためのわかりやすい工夫が施されており、勉強になった。
同じ敷地内にあるからこそできることはあると思うが、他の学校(特別支援学校)でも工夫次第ではこの学校に近いことはできるのではと思った。日常的に交流したり、ごく自然にとまでは他の学校では厳しいと思う。ここまでの交流および共同学習ができ、これからさらに取り組みをしていこうとできるのはやはり同じ敷地内にあるという距離の近さは大きいと思った。
ただこの学校の場合特別支援学校の生徒も比較的軽度であるからこそできるのだと思う。参考にできることは多いと思うがやはりそれぞれの学校に合わせた交流および共同学習を考えなければならないのだと思う。
今日来られた先生方の経験に少しでもプラスになればと思います。
*********話 題************
グランド側にAEDを取り付けました。土日など学校が休みの日に部活動や少年サッカーなどがいつも活動しているので気になっていました。事務室のご尽力でAEDがつきました。
これでひと安心。。でも使う機会がないことを祈ります。^ ^
校長 尾原周治
特別支援学校のオープンスクールが終わりました。先週の木曜日を除く4日間行われ、390人の生徒、保護者の方々が学校に来てくださいました。本校生(特支)の生徒が誘導・案内・受付をしてくれました。
本校 の概要から始まり、施設見学、授業見学、職業訓練の見学などをしてもらいました。 参加された方々は大変喜んで帰っていかれました。
生徒が、主体的に生活を営むことができる力を身に付け、社会の要請に応じ た職業教育を主とした本格的な就業体験の機会を積極的に設け、生徒の社会的・職業的自立に必要な能力や態度を育てるキャリア教育に取り組む学校をめざして います。
また、本校(高校)と(特別支援)両校は、それぞれの学校に通う生徒が同じ教室や施設等において共に学ぶ学習に取り組むなど、共に助け合って生き ていくことを実践的に学ぶ機会を設定することにより、触れ合いを通じた豊かな人間性を育むとともに、社会におけるノーマライゼーションの理念を進展するた めの礎となる学校をめざしています。今回来られた方々はそれを体験してもらいました。これからも何度かオープンスクールや説明会があるので何度も足を運ん でもらって進路を決めて欲しいと思います。
校長 尾原周治