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平成28年度 兵庫県立視覚特別支援学校 高等部生徒募集要項

平成28年度 兵庫県立視覚特別支援学校高等部生徒募集要項です。
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舞子高校との交流及び共同学習

12月15日(火)に舞子高校との交流及び共同学習をおこないました。

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前半は、フロアバレーボールでスポーツ交流をし、後半は、防災に関する共同学習を行いました。スポーツ交流では、アイシェードを付けた状態で普段とは違ったルールに戸惑いながらも、互い声をかけるなど大いに盛り上がりました。共同学習では、互いに防災に関する学習で取り組んできた内容を報告しました。その後は班別に分かれて、与えられた課題についてそれぞれ討議行いました。避難勧告が出た際に、近隣住民との連携をどうするのか、視覚障害者が避難の際にどのようなことを必要とするのか等、互いに理解しあうことができました。

 

東垂水中学校との卓球部交流

12月11日(金)垂水東中学校の卓球部と交流を行いました。
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一般的に行っている卓球とは違い、サウンドテーブルテニスはネットの下を転がして行います。ラバーのないラケット、音の鳴るボール、そして慣れないアイシェードをつけて行います。垂水東中学校の生徒たちは、タイミングが合わずに空振りすることもありましたが、次第に音を聞きながら打てるようになり、ゲームを楽しんでいました。東垂水中学校の保田校長先生も参加してくださり、大いに盛り上がりました。
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県立舞子高等学校との交流及び共同学習

12月15日の火曜日、高等部普通科では、県立舞子高等学校環境防災科の生徒との交流及び共同学習を行いました。
5校時はスポーツ交流ということで、体育館でフロアバレーボールを行いました。舞子高等学校の生徒にとっては、初めて行う競技で、ルールを一つ一つ確認しながら取り組んでいました。本校のバレーボール部の生徒を中心にアドバイスをする姿も見られ、本校・舞子高等学校それぞれの生徒が楽しく活動することができていました。
6校時は場所を会議室に移して、防災に関する共同学習を行いました。本校・舞子高等学校それぞれの代表生徒が活動報告等を発表した後、グループ・ディスカッションとなりました。自分が住んでいる地域に避難勧告が出たとの想定で、「避難する際に気をつける点は何か?」等についてディスカッションが行われていました。最後に、各グループから発表が行われ、共同学習は終了しました。

高等部普通科 校外学習

11月13日の金曜日、高等部普通科は校外学習に出かけました。登校後、貸し切りバスで最初の目的地「かまぼこ工房 夢鮮館」に向かいました。
夢鮮館では、かまぼこ・ちくわ作りを体験しました。長い包丁を使ってかまぼこ板や竹に魚のすり身を乗せていく作業は、思った以上に難しく、それぞれ苦労しながら仕上げていきました。
夢鮮館で活動した後は、バスで昼食場所の「神戸クックワールドビュッフェ」に向かいました。ワールドビュッフェでは、ピザ、パスタ、お好み焼き、ラーメン、スイーツ等、おいしそうな料理がたくさん並んでおり、みんな制限時間ぎりぎりまで食べ、お腹いっぱいになりました。

    

校内弁論大会が行われました。

6月4日(木)に校内弁論大会が行われました。

 

当日は、中学部から2名、高等部から5名の弁論発表がありました。それぞれ、自分の体験談や将来の夢などを大きな声で発表しました。

結果は、普通科1年のMさんが1位、普通科2年のSさんが2位、専攻科理療科2年のNくんが3位となりました。上位2名の生徒は、6月18日(木)奈良で行われる近盲弁論大会に出場することになりました。

生徒指導部

第62回近畿盲学校野球大会に出場しました。

6月10日(水)、和歌山県紀の川市打田若もの広場で行われた、第62回近畿盲学校野球大会に和歌山県立盲学校野球部10名と本校野球部5名の連合チームで出場しました。

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心配された天気も好天に恵まれ、気温ととともに試合の熱気もどんどん上昇するような白熱した展開となりました。

去年に引き続き、2回目となる和歌山との合同チーム。試合前、選手たちで円陣を組みエールを称え合いました。今回は、和歌山の「W」、兵庫の「H」、そして気合の「オーッ!」。続けて「W・H・Oh!(ダヴゥル・エイチ・オー)」を合言葉に、みんなで大きな声で鼓舞しました。

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一回戦は、福井県立盲学校と対戦。内野を女子生徒中心に固めた、息の合ったチームでした。試合は、合同チームの打線が爆発!12対3と快勝しました!

準決勝となる2回戦。相手は前年度優勝校の大阪府立視覚支援学校。内外野ともに堅い守備で打線もつながりのある強豪チーム。試合は6-2と連合チームが試合を有利に進めるも、結果的に最終回となった表の大阪府の攻撃で、一挙5点を取られて逆転されてしまいます。ところがその裏の連合チームは、1アウトから1番の好打順。連打で打線が繋がり、5番打者の2点タイムリーヒットで一挙逆転!8×―7でサヨナラ勝利を収めました!!

そして決勝戦へ進出。対戦相手は大阪市。試合前の「W・H・Oh!」のエールも今日一番のエールとなりました。試合は、大阪市に先制2ランを浴びるなど、結果は大差となりましたが、和歌山・兵庫の連合チームが、みごと準優勝を果たすことができました(笑)!!

今回、魚住泰暉は試合に出ることはできませんでしたが、一生懸命ベンチを盛り上げてくれました。キャプテン南健太は慣れないセンターの守備も無難にこなし、連合チームを支えてくれました。高祖健慈は代打でタイムリーヒット、松村一輝はファーボールでの出塁やサードゴロ3回も取って試合を楽にしてくれました。そんな彼らの活躍もあり、3試合すべて先発し、攻守ともに大活躍してくれた横田翔が敢闘賞を受賞することができました。

本当に多くの素晴らしい体験をすることができました。このような機会を与えて下さった主催者の皆様並びに後援者の皆様、その他運営に関わる関係者の皆様やスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

そして、練習もほぼできない状態で挑んだこの大会。去年度から連合チームとして共に戦い、このような素晴らしい結果を共に築くことができた和歌山盲学校野球部の皆さん!本当にありがとうございました!!これからもこの絆を大切に、グランドソフトボールを盛り上げていきましょう。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

次は、11月の兵庫県大会、3連覇に向けて練習していきたいと思います。

これからもご協力宜しくお願いします。

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※写真01:和歌山・兵庫連合チーム 02:連合チーム試合前の整列

03:ピッチャー横田翔 04:バッタ―キャプテン南、ネクストに松村

05:バッター松村 06.決勝戦のマウンドの様子 07:円陣「W・H・Oh!」

野球部

放送部が活躍しました。

6月7日(日)に第62回全国高校放送コンテスト予選大会に本校の高等部から3名の生徒が参加しました。
それぞれアナウンス部門に出場し、普通校からも100名以上が参加する大きな場面で、日ごろの練習成果を発揮しました。
この予選で高等部2年生の石井さんが入選を果たし、6月20日に行われる県の準決勝へ進出することができました。
準決勝でも良い結果が出せるように練習に取り組んでいますので、みなさん応援よろしくお願いします。
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高等部 個別進路相談会が開催されました!

5月29日の金曜日、平成27年度高等部個別進路相談会が行われ、就職や福祉就労を希望する高等部の3年生とクラス担任、保護者の方が参加しました。
ハローワークや障害福祉担当の方に来校していただき、卒業後の進路について、熱心に相談が行われました。