高校離任式

4月12日(火)、1部・2部は13:15から、3部は17:25から、離任式を行いました。

1・2部は、本校を離任した11名の先生があいさつをされました。

「阪神昆陽でやってきたことに悔いはない」「自分を大切に」「やればできる」「他の人が応援したくなる人になってほしい」「夢や希望は自分でつくるもの」など、阪神昆陽の思い出や生徒への思いを熱く語っていただきました。

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3部は、11名の先生があいさつをされました。

「ノーマライゼーションの考え方を持っておいてほしい」「いくら後悔しても後戻りはできない。今最善を尽くすこと」「あせらず、くさらず、ねばり強くやり通すこと」「必ず卒業しなさい」など、特に夜間に学ぶ3部の生徒へのメッセージをいただきました。

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どの部の離任式も静かな雰囲気のなかでおこなわれ、生徒達もみんな、先生方の話を熱心に聞き入っていました。先生方の思いが生徒の心にとどいたと思います。

《おまけ》

阪神昆陽のマスコット・キャラクター「こやっこ」の”かぶりもの”を、離任された理科の三浦先生が作ってくれました。文化祭やオープン・ハイスクールなどで活用させていただきます。

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特別支援の離任式が行われました

4月12日(火)特別支援学校の離任式が行われました。4年間お世話になった大西繁樹副校長、樋口一哉教頭、中島栄之助主幹教諭をはじめ、本木先生、西谷先生、千原先生、浜田先生がお話をしてくださいました。DSC01181 DSC01185 DSC01186 DSC01187 DSC01189 DSC01192 DSC01193 DSC01194 DSC01195 DSC01197とっても心に残るお話をしてくださいました。新しいところでもお力を発揮されることをお祈りしています。
校長 尾原周治

両校合同の入学式が行われました。

高校、特支の1年間最初の交流行事、「両校合同の入学式」が行われました。高校は1部59名、2部65名、3部69名 計193名と特別支援48名の入学が許可されました。DSCN0040 DSCN0053 DSCN0062 - コピー DSCN0067 - コピー両校象徴の宣誓はそれぞれの代表者が行いました。

 

DSCN0076 - コピー DSCN0080 - コピー 来賓祝辞も特別支援のPTA副会長、高校のPTA会長がしてくださいました。

DSCN0089 - コピー DSCN0099 - コピーその後校歌斉唱があり入学式を終えました。まさしく両校はひとつという象徴の行事でした。

式辞

武庫川の桜も満開を過ぎ、この春爛漫の佳き日に、阪神昆陽高等学校育友会会長様、阪神昆陽特別支援学校PTA会長様をはじめ、多数のご来賓、保護者の皆様のご臨席のもと、平成二十八年度入学式を挙行できますことを、心より厚くお礼申し上げます。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。これから皆さんと一緒に、阪神昆陽の歴史を創っていけることを、とても楽しみにしております。また、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。心からお喜びを申し上げます。

さて、この阪神昆陽高等学校は、生徒の興味・関心や、多様な学習ニーズに応じて、主体的に学ぶことができる、多部制単位制高校です。また、阪神昆陽特別支援学校は、生徒の社会的・職業的自立を支援するための、職業教育に重点を置く、高等部の特別支援学校です。

開校して以来、両校は一体となって交流及び共同学習に取り組んでいます。具体的には、音楽や美術、情報、体育などの授業を、両校生徒が一緒に学んだり、体育祭や文化祭などの学校行事を、合同で実施しています。これは、きわめて先進的な取り組みであると、兵庫県のみならず、全国的にも注目を集めています。このように、阪神昆陽両校は、大きな特色を有した、すばらしい学校であり、皆さんは誇りと自信を持って、入学してほしいと思います。

さて、入学に際して、皆さんにお願いしたいことがあります。

一つ目は皆さんに早く「夢や目標」を持って欲しいということです。「夢や目標」を持つことで、今、自分が何をやらなくてはいけないかが見えてきます。また、生活に張りが出てきます。物事に対して積極的になることができます。そして、その「夢や目標」を実現させるために周りの人や先生と話をしてください。そうすることによって必ず実現します。阪神昆陽の職員は皆さんの夢や目標を実現させるために最大限応援していきます。

二つ目は、校訓「日常実践」についてです。「日常実践」という校訓には、「挨拶する、美化や整頓に努める、約束や時間を守るなど、生き方の基本ともいうべきマナーやルールを、日常生活の中で常に実践していくことで、人間的な成長を目指す」という意味を込めています。

現代社会は、様々な課題に満ちています。この厳しい社会を生き抜いていくためには、まず自分自身が努力して、人間としての力を高めなければなりません。ではどうすればよいか。それはひたすら実践していくことです。高校時代・高等部時代という貴重な時期に、自ら目標を定め、「日常実践」に取り組むことで、人間的な成長を実現してほしいと思います。

三つ目は、「阪神昆陽高等学校と阪神昆陽特別支援学校はひとつ」ということです。両校一体を象徴するものとして、校章、校歌、校訓や標準服などを同じにしています。校長も別々でなく、一人が兼ねることになり、特別支援学校には副校長が置かれています。そして両校の生徒が授業や学校行事、部活動などを一緒に取り組むことで、共に助け合って生きていくことを実践的に学び、思いやりを持って接していく中で、お互いの絆を深めていってください。

両校の職員は、皆さんを分け隔てなく、接してくれます。どうか皆さんも、「阪神昆陽はひとつ」という意識を持ち、学校生活を送ってほしいと思います。

最後になりましたが、ご来賓・保護者の皆様から本校にいただいておりますご厚情とご支援に対しまして、厚くお礼申し上げますとともに、今後とも変わらぬご協力、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、式辞といたします。

平成二十八年四月十一日

兵庫県立阪神昆陽高等学校長兼

兵庫県立阪神昆陽特別支援学校長

尾原周治

本日 着任式・始業式・研修会で大忙し!!

本日は特別支援学校の着任式・始業式が朝から行われました。着任式では13人の先生方が着任されました。フレッシュなところで頑張っていただきたいと思います。DSC01151続いて始業式です。学年の担任の先生方の発表が行われ、式辞、校歌と続きました。DSC01165

DSC01166時間を同じくして高等学校では8:45から12:00までの長時間にわたる研修会が行われました。今年から学力向上の指定を受け、そのまず最初に「授業開きを考える」ということで、山本誠先生による講義を受けました。

DSC01167続いて、生徒指導に関する研修会です。講師は生徒指導部長の原田先生です。大きく変わっていこうとしている生徒指導の方向性を話してくれました。続いて、「過去の事例から学ぶ」ということで、沖教頭が講師を務め、危機管理について研修を受けました。最後に私から、最近起こっている教員の不祥事についての注意喚起を行い、長い研修を終了しました。先生方お疲れ様でした。

一息つくまもなく高校では着任式・始業式と続きます。

DSC01169総勢30名の先生方をお迎えしました。全体の約半数の先生方が入れ替わったことになります。何か新しい風を起こしてくれそうな予感がしています。続いて始業式で、式辞、校歌斉唱、部長、担任発表でした。DSC01172最後は今までになかった生徒会からのアピールです。少しでも「阪神昆陽をよくしていきましょう」と協力してくださいとの力強いアピールでした。生徒のみんなが協力してくれたらとってもいい学校になると思います。新生生徒会の船出のような気がしました。

DSC01176 DSC01177校長 尾原周治

後期終業式が行われました(高校)

久しぶりのブログ更新です。サボっていたわけではありません。入試やら何やらで、話題がなかったのです。申し訳ありません。

ということで、1,2,3部合同で14:00から後期終業式が行われました。以前に比べてずいぶん聞く態度が良くなってきています。

まずは校長式辞

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夢を持ってください!!その夢のかなえるために阪神昆陽は皆さんを応援します。ということを話しました。続いて「総選挙」についての出前授業です。選挙権が18歳以上に引き下げられました。今度の選挙から一部の生徒は参加します。そのことについてレクチャーを受けました。

CIMG2960続いて、沖教頭先生より4月から阪神昆陽は変わりますよ。一生懸命やっている人は最大限の応援をします。ダメなものはだめという指導をします。ということを話してくれました。阪神昆陽ブランドの向上のため職員は頑張ります。

CIMG2985校長 尾原周治

両校(高校・特支)のマスコットが決定!!「こやっこ」

1年がかりでようやく本校のマスコットキャラクターが決定しました。生徒投票、教員投票を経て決まりました。

名前は「こやっこ」です。これから、いろいろな場面で登場すると思います。どうかかわいがってやってください。

こやっこ両校の校章色合いは両校の校章をモチーフにしています

IMG_4822IMG_4818 IMG_4817ぬいぐるみも早速できました。高校の三浦先生が作ってくれました。感謝!!!

このぬいぐるみがいろいろなところに出没します。こうご期待!!

校長 尾原周治

 

 

池尻ヤングフェスティバルに出演しました。

3月6日(日)、今日は午後から池尻小学校区街づくり協議会主催の三世代交流ヤングフェスティバルに、高校と特別支援学校のダンス部、高校の吹奏楽部、特別支援学校の音楽部の生徒が出演しました。このヤングフェスティバルは地域の若者の社会参加の場として企画されたもので、毎年お呼びいただいています。

まずは、橙色のTシャツでエネルギッシュなダンスを披露してくれたダンス部の演技です。IMG_1047 IMG_1052 IMG_1080

次は、音楽部と吹奏楽部の演奏です。先生方も一緒に演奏しています。3曲の演奏でしたが、年々レベルアップしています。brass4

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特別支援学校で作ったクッキーも販売しました。cookie皆さん、お疲れ様でした。

今日は特支の卒業式

今日は快晴の良い天気の中、特別支援学校の卒業式が行われました。規律正しい、とても指導のいきわたった厳粛な卒業式でした。DSC09054 IMG_5791今日の式辞は大西副校長。とっても心温まる式辞でした。その中に高校で私が使った「タンポポは落ちたところで花開く」を引用してくださいました。感激!!

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DSC09324 DSC09352 DSC09356 DSC09398 DSC09512 DSC09556 DSC09611 IMG_5748  答辞の最後に卒業生の歌が入り、そして校歌の大合唱。またうるうるきてしまいました。とってもいい卒業式でした。卒業生の前途に幸あれと願っています。

校長 尾原周治

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