新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞもよろしくお願いします。
ということで本日7日は共同職員会議に始まり、共同研修会が一日行われました。
共同職員会議では私が年頭挨拶でまず、交流及び共同学習について(これは本校の特別支援コーディネータの千歳先生の作られたビデオを見て両校はひとつになって共同の学びを推進していこう)、②教員の責任の重さについてと喜びについて、③本校の生徒指導方針についての3本柱で話をしました。その後、大西副校長がインクルーシブについてを話され、特に「差別してないかを確認してください」といわれていました。
続いて樋口教頭が11時から約1時間「阪神昆陽の明日を語る」ということでSWOT分析の手法を使いながら阪神昆陽の強みや弱み等を話し合い、皆さん真剣にグループで討議をしていました。出てきた意見は今後の学校経営に生かしていこうと密かに思っています。
昼からは三浦事務長が「明日のあなたを守る」と題して県立職員の服務に関する規程を実例を交えながら研修をしてくれました。
第3番目の研修は沖教頭がグループでの話し合いを交えながら「転ばぬ先の杖」ということで、コンプライアンスや様々な事例での対応方法などを、詳しく話をしてくれました。
締めくくりとして大西副校長が、国の情勢についてを話され、本校は交流及び共同学習などで全国に先駆けてやっている先進的な学校なので、ここで働いている先生方は自信を持ってください。と締めくくられました。
両校が欠席もなく最後まで同じ時間を過ごし、同じ時間の研修をしたという意味深い「共同の日」でした。
長時間にわたる研修、先生方ご苦労様でした。講師の先生方も準備からありがとうございました。