10月10日(土)13:00より、神戸市の新長田ピフレホールで平成27年度第65回兵庫県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が行われました。本校では阪神丹有地区の予選を勝ち抜いた2名が参加しました。また、本校特別支援の生徒も今回特別出演として参加しました。
1年生 辻留奈さんが「やりなおし」という題で、自分自身の生活を見直して、今では高校に通うだけでなく、柔道にも挑戦しているということで自分を変える勇気を持つことが大切、そして私を変えてくれたのは夫であると言うことを述べました。
1年生山内美恵子さんはご主人に勧められ入学した高校で、日々新たな知識や気づきが感じられ、会場の皆さんは、生涯学び続けることの大切さを教えられた弁論でした。
山内さんは優秀賞を獲得し、神戸新聞社賞、サンテレビ賞も獲得しました。
特別参加の特別支援の野口さんは、慣れない舞台で緊張しながらも、立派に弁論をすることができ、観客の皆さんの感動をよんでいました。
三人ともすばらしい発表でした。全国大会には進めませんでしたが、皆さんの心に残る内容だったと思います。
今まで頑張った三人と、指導してくださった先生、休日にも関わらず、応援に駆けつけてくださった先生方にお礼を言いたいと思います。 ありがとうございました。
校長 尾原周治