8月23日朝8時、バスで生徒10名、教員3名が仙台市に向けて出発。
このボランティアは、西宮香風高校、飾磨工業高校、西宮南高校と合同て実施します。
23日午後7時半には、宿舎のエスポールみやぎに到着。夕食後、全員で打ち合わせを行いました。
8月24日8時、朝食を食べて、仙台市の蒲生海岸に清掃活動にでかけます。
第1回のオープンハイスクールが暑い中、多数の中学生、保護者、中学の先生方が来られました。
生徒会の生徒たちのインタビューに始まり(阪神昆陽のいいところ?、阪神昆陽に決めたきっかけは?どんな行事がいい?)など、の質問を急にふられていましたが、どの生徒もきちんと応えているところが印象的でした。その後、パワーポイントを使った学校概要説明がありました。
次のメニューは模擬授業体験とノーマライゼーションの授業体験です。
A班とB班に分かれて模擬授業とノーマライゼーションの授業を体験し、後半はA班とB班が入れ替わりました。ノーマライゼーションは手話と点字の勉強をしました。保護者の方々も熱心に見学しておられました。
校長 尾原
7月25日(土)、伊丹市立総合教育センターで行われているエジソンくらぶ(小学生対象の理科実験講座)に、阪神昆陽高校・阪神昆陽特別支援学校から先生6名、生徒2名が参加。小学1年生から3年生までの40数名の子どもたちを相手に、面白実験を行いました。
今回のネタは光、分光シート(光をスペクトルに分解するシート)と紙コップを使った万華鏡づくり、ホロスペックシート(花火などをこのシートでみると、ハートやニコチャンマークが見えるもの)で自分の手を見ると、レントゲン写真のように、骨が透けて見える実験、偏光シートをつかったブラックウォールの手品、紫外線感知ブレスレットづくりと盛りだくさん。1つの実験をするたびに、大きな歓声が沸き起こっていました。感想文にも、いろいろな実験ができて楽しかったと、たくさんの子どもたちに書いてもらい、好評のうちに終了することができました。
13Aの植田健郎君、11Aの森本翔匡君も、先生に交じって子どもたちの実験のお手伝いやアドバイスをしっかりやっていました。
特支の生徒の学期末の特別授業、チャレンジタイムでの一コマです。 ここでクラスごとに工夫を凝らしたカレーを作って競い合うというものです。ここまで来るのに調理実習でいろいろなカレーを4回作って、今回作るカレーを試作して、本番に臨みました。調理時間は約1時間、チームワークよく、いろいろ工夫されたカレーができあがりました。
牛すじを煮込んだ牛すじカレー、ホールトマトの入ったカレー、鶏の胸肉が一枚入った鳥カレー、いろいろな野菜の入ったいろどりカレーなど工夫を凝らしたものがいっぱい!!中には隠し味にインスタントコーヒーを入れたり(調理師のお父さんに教えてもらったそうです)、板チョコを入れたりとほんとに食べるまでわくわくでした。クラスもよくまとまっており、てきぱきとみんなが一時間以内に調理を終わらせ、片付けまでしているのには感心しました。
さあ審査です。味、盛りつけ方、栄養バランス、チームワークなどが審査対象です。審査結果が心待ちです。
結果がでました 1位-3組 2位-5組 3位-1,6組 4位-2組 5位-4組でした。
校長 尾原周治
*ブログは修学旅行にお貸ししていました。修学旅行便りを出していたのは今回団長として行っていただいた池本教頭によるものです。