後期の授業が昨日から始まりました。
今日は、交流及び共同学習の
タイプA…高校生と特別支援学校生が共に学ぶ授業の様子を紹介します。
【音楽】
授業の説明を聞いてから、次のことについて自己紹介をしました。
1名前
2好きな音楽、ミュージシャン、紹介したい曲など
3最近、一番うれしかったこと、楽しかったこと
【情報】
「他己紹介をする」をテーマに両校の生徒がペアになり、相手の好きなものについてインタビューし内容を深めていきました。最後は、ペアの他己紹介を行いました。
【体育】
この授業では、「価値観」を広げ「多様性」を認め合えるようになりましょうと説明を受け、その後、3つの選択種目に分かれ、自己紹介と自分の「好き」を発表しました。
【美術】
「ペーパータワーをつくろう」というテーマで、両校の生徒が4~5人のグループになって、
1高さ
2デザイン性
3耐久性(倒れない)
の条件を満たす構造物を考え、実際にペーパータワーを作りました。
個人ワークで考えたことを共有し、どのような構造物を作るか話し合いを行っています
協力しながら、それぞれのグループで考えた構造物を形にしていきます。
高さ、デザイン性、耐久性について測定していきます。
阪神昆陽には、高校と特別支援学校の生徒が共に学ぶ授業がたくさんあります。
障がいのある、なしではなく、自分の得意なこと、不得意なことを理解し、お互い助け合う関係を大切にしています。
このような授業を通して、ノーマライゼーションの理念を進展させ、境目のない社会を目指しています。