合同ノーマ(高校・特別支援)

本日(9/4)1・2限に高校1部1年次生と特別支援1年生が、合同でノーマライゼーションの授業を受けました。テーマは視覚障害と聴覚障害の重複障害で、まずは1限に講義形式で学びます。

続いて3つのグループに分かれて、高校生と特別支援学校生がゲームを交えた体験実習で学びを深めます。まずは、アイスブレイクとして「となりのとなり」で自己紹介。最初は良いのですが、最後の方になると覚えきれなくてなかなか大変。けっこう盛り上がりを見せながら交流が進みます。

次に体験実習、アイマスクをする人、イヤーマフをする人、両方する人など役割分担をして、視覚障害・聴覚障害・重複障害を疑似体験します。その上で、グループごとに伝言ゲームを始めます。生徒たちはジェスチャーや指で相手の手に書いてみる等、工夫をしながら一生懸命伝えます。

高校生も特別支援学校生も、共に協力しながら体験実習を行い、教員が考える以上に、生徒同士は交流を求めているのが分かりました。これを機会にさらなる交流が進むことを期待します。

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