7月26日(火)13:00~ 芦屋市立精道中学校の精中応援隊(精中学び家)の夏休み特別企画「おもしろ実験教室」~不思議な物理の世界をのぞいてみよう~に講師として、池本教頭先生、片山先生(特支)と一緒に行ってきました。たくさんのおもしろ実験をやってきました。とっても喜んでもらえましたが、一番喜んでもらえたのは、ペットボトルで雲を作ろうでした。単極モーターや骨の見えるふ実験も結構人気が高いのですが、雲を作る実験が期待以上に盛り上がったのは驚きです。これからの出張実験教室の内容を子供たちの興味関心に応じたものに変えないといけないと痛感しました。精道中学校のこの取り組みは、通常は補習授業をやっていて、今回は特別編なのですが、PTAのお母さん方を中心にやられていて、子供たちの教育に熱心に取り組まれている姿を見て感動しました。こんな取り組みがいろいろな学校に広がっていくことが大切なんだろうと思った一日でした。
33年前、教員生活の出発点が芦屋市立潮見中学校だったので、保護者の中に30年前の卒業生がいました。ほんの少しの出会いでしたが、30年前にタイムスリップ。今日の物理の実験の最後のネタでした。
精道中学校の精中応援隊のページです
http://www.edu-ashiya.ed.jp/sidjhs/files/2012/07/40a92e64da1bbac8ffa79ce9f5c6b49a.pdf
校長 尾原周治