ノーマライゼーションと対人援助授業が行われました

ノーマライゼーション「聴覚障害」(6月30日) ①ノーマ ②ノーマ

今回のノーマライゼーションの授業は「聴覚障害」についてです。講師は特別支援学校の大手先生、山中先生が担当してくれました。聴覚検査と耳のしくみや聴覚障害の種類、困っていること等について学びました。映像を使った「読み取りクイズ!!」では、「口の動きのみ」と「口の動き+手話」を比較して、手話の大切さを実感することができました。手話は難しいけど手の動きはなるほどと思える動きです。是非挑戦してみては・・・

今回講師をしてくださった本校特支のお二人の講師は聴覚特別支援学校での勤務を経験されている先生方のお話は、とても具体的でわかりやすく勉強になりました。

対人援助「実習事前指導」(6月30日)

③対人 ④対人 対人援助の授業では、障害者福祉施設での実習を通じ、知的障害についての理解を深め、援助方法を身につけることを目標としており、知的障害者移動支援従業者の資格を取得することができます。

今回は本校特支の西面先生が担当してくださり、実習前の事前学習ということで、誘導の体験を通して、移動介助のする際の配慮等を考えたり、事例を通して、注意しなければならないことを考えたりしました。自分で実際に体を動かしたり、グループで意見を出し合ったりすることで、より理解が深まったように思います。

7月からは、いよいよ実習も始まります。みなさん頑張ってください!

写真・文章提供 圓谷教諭

校長 尾原周治

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