大須商店街へ。各クラス2グループに別れて、思い通りに買い物や見学をしました。
いろいろなお店が立ち並び、どのお店に入るか、目移りしてしまいます。意外と商店街は広くて、なかなかみんなに会うことができずでした。しかし、集合の時には、きちんとお土産を買っている姿を見て、安心しました。集合時間を守ることもできました。
引き続き、公開授業週間について。今日(11/27)は、ひょうご学力向上実践研究事業の公開授業で行なわれた情報の研究授業に続き、夜の3部の時間帯に「保健」の研究授業が行なわれました。
中高年期と健康について、まずは先生の講義です。加齢や老化の説明に続き、ロコモティブシンドロームでは片足で靴下を脱いで履けるか実践してみました。私もチャレンジしましたが、ゆらゆらしながらも、なんとかこけずに成功しました。
そして、グループ学習の時間。「医療」・「保健」・「福祉」に関してジグソー法を用い、調べ学習した内容を班に戻って共有します。
新たな取組を交えつつチャレンジしていました。講義の説明について、さらなる工夫を行ないブラッシュアップを目指してください。
本日(11/27)は、京都府の公立学校校長会の視察と並行して、ひょうご学力向上実践研究事業の公開授業および研究協議が行なわれ、県内各地から14名の先生方と県教育委員会より指導主事を迎え開催しました。本校は、本年度、教科「情報」の幹事校としてこの事業に取り組んでいます。
まずは公開授業。交流および共同学習の情報の授業を見学します。授業の最初に「サラリーマンは、気楽な稼業ときたもんだ♪」とスーダラ節の音楽に乗せて、「わかっちゃいるけどやめられないもの」について特別支援学校生と高校生が隣同士でペアを組み作業を始めます。お題はやめられないスマホとどう付き合うか?ペアで話し合い、その結果をスライドにまとめます。最後にそれぞれのグループが発表という流れ。
その後、昼休みには、参加された一部の先生方とともに食堂へ。お昼時の食堂は高校生と特別支援学校性がともに利用し、教室外での交流の場となっています。その様子を見ていただきながら定食をいただきます。
昼休みを終えて、研究協議の時間です。まず、本校の取組について担当教諭から説明し、その後研究協議を行ないます。説明の質疑応答では、「昔はテレビばっかり見て!といわれていたのがスマホにとってかわられた」など授業から時代の変化へ言及があり、協議では各校の取組の情報共有が行なわれるなど活発な議論が行なわれました。今後の各校の授業改善に役立てれば幸いです。
準備いただいた先生方、発表していただいた先生方、ありがとうございました。
本日(11/27)、京都府公立学校校長会並びに教育委員会の方々、総勢17名の方がお見えになりました。まずは、学校の概要説明を行ない質疑応答を行ないます。なかなか活発な意見交換ができました。
続いて授業見学、交流および共同学習の授業の参観で、音楽と情報を参観しました。
音楽では、特別支援学校の生徒と高校生が共に合唱に取り組む姿を、情報の授業では、「わかっちゃいるけどやめられない」スーダラ節の音楽をつかみに、やめられないスマホとの向き合い方について、特別支援学校の生徒と高校生がペアになり、協力し合いながら、自分たちの考えをスライドにまとめていきます。
視察に来られた校長先生方も興味津々にそれぞれの授業をご覧いただきました。最後に食堂にご案内し、生徒達が食べる定食をご賞味いただきました。ボリューム・味ともに満足いただけたようです。
本日の学校視察が、今後の参考になれば幸いです。
引き続き、公開授業週間について。今日(11/26)は、午前中に尼崎市の市議会議員の方がお見えになり、それに併せて交流および共同学習の授業を参観させてもらいました。
まずは美術、高校生、特別支援学校生が共にタブレット等で調べた動物の写真をデッサンし、それを粘土をつかって立体作品に仕上げていきます。
続いて情報。こちらはExcelの操作に慣れるため、セルに色をつけてお絵かきをします。高校生と特別支援学校生が隣同士に座り、話し合いながら作品を仕上げていきます。
夜になり3部の授業では、国語の研究授業を参観させてもらいました。「現代の国語」の時間で「書いて伝える『身近な製品の取扱説明書を作成する』」をテーマに授業が進みます。
まずは先生の説明の後、ステープラの取扱説明書を作成するため、いくつかに空欄を交えたパーツがグループごとに配布されます。さて、みんなで知恵を出し合って説明書づくりの開始です。
試行錯誤しながら、ようやく説明書の完成です。完成した説明書を用いてグループごとに発表します。班ごとに異なるレイアウトや説明方法にみんな聴き入ります。発表後は、「今日イチ」の発表は?その「ほめポイント」は?それぞれワークシートに書き込みます。生徒の皆さんが協力して試行錯誤しながらの説明書作り、工夫された面白い授業でした。
現在2週間にわたって高校・特別支援学校で公開授業週間を行なっています。今日(11/25)は高校の先生方の研究授業を参観させてもらいました。
まずは数学Ⅰ、この授業では担当の先生が研修で学んできたことをもとに、自ら色々と調べてマイプラン学習(単元内自由進度学習)に取り組んでいます。
まずは、解説、その後それぞれの生徒の皆さんそれぞれのペースで、個人で学習する人、グループで学習する人、わからなければ先生に聞く人、先生作の動画解説を見る人、自分で工夫しながら問題を解いていきます。
中には、早くできたので他の生徒に教える者もいて、まさに個別最適な学びが実践されていました。
続いて、書道Ⅱ。こちらは、教室のモニターを使い、まずは今日のお題の「楷書」について解説。
続いて、先生の書き方を書画カメラでモニターに投影し、書き方を視覚的に確認した後、それぞれの作品の制作にかかります。
なかなか素晴らしい筆遣いですね。
最後に日本史探究。本日は鎌倉幕府の滅亡と建武の新政について。まずは先生の解説の後、歴史の謎を推理する「なぞステップ」の時間でグループでの話し合いを行ないます。本日のテーマは、「なぜ、後醍醐天皇は倒幕をしようと思ったのだろうか?」。
各グループとも、知恵を出し合って発表していました。
各先生方とも、グループワークやICTを活用するなど様々な工夫をされていました。公開授業週間は、今週いっぱい続きます。