本日(5/22)、1・2部は3・4時間目、3部は9・10時間目に3・4年次を対象に大学・専門学校・企業に分かれて進路分野別説明会を行います。






生徒の皆さんは、進路を身近に感じることができましたか?
丁寧な説明をしていただいた担当者の方々ありがとうございました。また、準備・当日の運営などをしていただいた先生方、ご苦労様でした。
昨日(5/21)各部1年次生は10:30から、2年次生以上は13:30から体育館で講演を聴きました。
1年次の講演には、沖縄にある、やびく産婦人科・小児科 産婦人科医の東田太郎 医学博士をお招きし講演をしていただきました。
多くのスライドを用いて、分かりやすい話をしていただきました。後半は、生徒がスライドの文字を黙読し、自分の頭で考える時間になり、命の大切さや、自分の存在など自分事として捉えていました。
講演の最後には、生徒が頑張ることができるようにエールを送っていただきました。
先生の熱い思いが伝わり、先生の思いを我々教師は教育に活かしていこうと気持ちを新たにしました。遠いところお越しいただき、ありがとうございました。
2年次以上の講演には、ウィメンズネット・こうべの方をお招きし講演をいただきました。
デートDVについて、わかりやすくお話しいただきました。生徒の皆さんも、自分に関わりが深いテーマになるにつれ、ぐっと身を乗り出し聴き入る様子がうかがえました。
お忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。
いずれの講演も、自らの体と心を大切にすることが共通のテーマだったと思います。今日の講演で感じた気持ちを、是非、心の中にずっと持ち続けてください。
今週・来週の2週間にわたり、高等学校と特別支援学校で先生方が授業を見学する公開授業週間を行っています。
初日には、特別支援学校の先生が、高等学校の授業を見る見学ツアーが行われ、多くの先生が参加しました。情報と理科の見学の様子です。
この期間に先生方の研究授業も行われます。こちらは、数学と公民の様子です。数学では、それぞれの理解に合わせた自由進度学習に取り組んでいる様子です。個別に勉強する者、グループで教え合う者などなど、個別最適な学びを実現する研究を進めています。公民では、日本国憲法の基本的人権について、仮想の事例を用いて裁判となった際の争点を、判例等も調べながら班ごとにグループで話し合います。
このように、先生方も日々わかりやすい授業作りにむけて頑張っています。
5/12(月)、あの小説「下町ロケット」のモデルともなった北海道の植松電気社長の植松努氏をお招きし、PTAや同窓会のご協力で特別講演会及びロケット体験教室を行いました。講演のテーマは「思うは招く」。約80分の講演でしたが、全校生の皆さんはしっかりと話に聞き入っていました。
続いて、1年次生がロケット体験教室に参加します。さあ、作ってみようと言われて試行錯誤。次第に周りの仲間と智惠を出し合いながらロケットを組み立てていきます。
グランドへ移動し、完成したロケットを飛ばします。なんと打ち上げ速度は時速200キロ!勢いよく大空へと一直線に飛び立ちます。
最後は、植松社長を囲み、みんなで記念撮影。講演会、ロケット教室はいかがでしたか?
講演いただいた植松社長、ロケット打ち上げをサポートいただいた植松電気の伊藤さん、そしてボランティアの皆さん、準備をいただいた先生方、本当にありがとうございました。生徒にとって貴重な体験となったと思います。
5/1(木)高校の先生方を対象としたオンライン研修会を行いました。講師は、麹町中学校や横浜創英中学・高等学校の校長として様々な改革を行われた工藤勇一先生です。
「社会の変化とこれからの学校教育~主体性と当事者意識~」をテーマに、現代社会の教育課題を語っていただきました。画面を通してでしたが、課題を整理し熱く語っていただき、本校の先生方も熱心に聞いていました。
終わってから、何人かの先生方にお話を聞くと「今まで自分の考えていたことが整理され、お話の内容がストンと落ちた」などの答えが返ってきました。これからの先生方の取組に少なからず影響を与えたのではないかと思います。2回目も企画しているので、先生方、楽しみにしてください。