本日11:00より、高等学校・特別支援学校の両校による卒業記念品の贈呈式とそれに関する除幕式が行われました。
記念品の目録贈呈は13A福田実央さんが行いました。続いて除幕式です。体育館の左袖の上に校歌板が飾られ、それにかけられた幕を両校の生徒4人でとりました。とても有名な書家の方に書いていただきました。素晴らしい校歌板です。卒業生のみなさんありがとうざいます。
この校歌板は阪神昆陽高校・阪神昆陽特別支援学校が続く限り永遠に不滅です!!
校長 尾原周治
今日は2時間目に卒業生を送る会が催されました。(特別支援学校)1年生全員による合唱、2年生全員による合唱、で卒業生を送り、最後に3年生全員での合唱で応えていました。その後卒業生から在校生に手作りの校歌の2番の歌詞が書かれた板が贈られました。人文字人文字をアクリル発泡材でカッターと彫刻刀で彫り、色を塗って板に取り付けたものです。1番の歌詞は1期生が贈ってくれ、現在は特支の玄関に飾られています。そして今回のものをその横に飾ります。3番は現在の2年生に託しました。次は在校生から卒業生に記念品が贈られ、卒業式に卒業生の胸を飾るコサージュでした。生徒会主導の企画でしたが、雰囲気良く終えることができました。卒業まであと少し。明日は卒業パーティです。楽しみです。
校長 尾原周治
2月20日(土)は、今年度最後の池尻小学校寺子屋教室での出前実験講座です。今回は西野センターでの開催です。小学生は22名出席でしたが、本校の教員6名に加え、11A森本君、11B下村君、11B所君、13A植田君、14A宇戸さん、32B黒澤さんの6名の生徒も、アシスタントして参加してくれました。このため、小学生2名に1人が指導に当たるという超豪華な出前実験教室となりました。
最初に、西野センターの入り口でホバークラフトの試乗を行いました。今回は小学生の人数が少ないので、一人1回は乗ることができました。
次に、ホロスペックスや分光シートで、いろいろな色が赤、青、緑のひ仮でつくることを確かめました。そして、羽毛を使って、透視メガネを作りました。透視メガネを通して手を見ると、まるでレントゲンのように骨が透けて(?)見えました。
これは、シャープペンシルの芯に電流を流して、白熱電球の原理を勉強しているところです。
最後に、ネオジム磁石と乾電池、銅線で超簡単なモーターを作りました。今日はアシスタントがたくさんいたので、皆銅線を回すことに成功しました。
本年度は、池尻小学校の寺子屋教室だけでなく、伊丹市総合教育センターでのガリレオくらぶ、エジソンくらぶでの出前実験教室を行いました。生徒諸君も毎回アシスタントとして参加してくれました。ありがとうございました。来年度も引き続き、いろいろなところで出前実験教室を行う予定です。乞うご期待!!
2月6日(土)、池尻文化センターでの池尻小学校寺子屋教室に行ってきました。11月には出前実験で、ちりめんモンスターとバランストンボをやりましたが、今回は光と電気の実験です。
今回も14A宇戸さん、13A植田君、11A森本君の3名もアシスタントとして参加してくれました。
まず最初に、ホバークラフトの試乗を行いました。このホバークラフトは、廃品の掃除機を使った手作りです。子供たちは、かわるがわるホバークラフトに乗って楽しんでいました。
次は光の実験です。ホロスペックスや分光シートで手を見て、骨が見えると、皆んな大はしゃぎ。LEDの色々な色が赤青緑からなっていることも確かめました。ちょっと難しかったですが、理論も勉強しました。
シャープペンシルの芯に電流を流して、電球の原理を学ぶとともに、ほロスペックスで、シャープペンシルの光を見て楽しみました。
最後に、単3の乾電池とネオジム磁石、そして銅線だけで、超簡単なモーターづくりに挑戦です。最初に銅線を曲げて、やじろべいをつくるところまでは簡単だったのですが、それを乾電池に乗せて、回るようにするのが一苦労。でも、多くの子供たちは自力で銅線を回すことに成功しました。
寺子屋教室での出前実験も、2月20日の西野センターでおしまいです。生徒達も最後まで頑張ります。
今日は1年間のノーマライゼーション発表大会の日でした。本校の特色である学校設定科目「ノーマライゼーション」と「対人援助」、「地域社会への支援」と特別支援学校の修学旅行の発表がありました。本校の千歳教諭が本日用にビデオ編集をしたものを鑑賞してから、発表会に移りました。
開会の言葉 生徒会副会長
ここからが発表会の本番です。本校の特別支援教育の専門家、大西繁樹副校長の講演です。開校準備室から本校を導いてくださり、その思いを生徒たちにぶつけてくださいました。そして、阪神昆陽が進むべき方向を指ししめてくださいました。
最後に企業の宣伝ではないですが、明治安田生命のCMを流してくださいました。このCMはダウン症の子供のことを取り上げた作品です。校長室に戻って捜しました。2003年に放映されたもので、何度見ても泣けてきます。ぜひみなさんご覧ください。
http://www.meijiyasuda.co.jp/enjoy/cm/dear/2003/index.html
そのあと1部、2部、3部、2年次の対人援助、地域社会への支援、特別支援の修学旅行へと続きました。
本日司会を務めてくれたのが、本校放送部です。場数を踏むごとにとっても上手になっています。
締めくくりは井上教頭の挨拶でした。
本日は県下各地から先生方、また学校評議員の方々、保護者の皆様が多数お越しになられ、鑑賞してくださいました。本当にありがとうございました。鑑賞態度も会を重ねるごとに良くなっています。これからもご支援、ご協力いただけますようよろしくお願いします。
校長 尾原周治
1月22日(金曜日)午後前回に引き続き3年生に向けての金融教室が開かれました。これは、卒業間近に迫った3年生に卒業後の就労や生活に備えて、実際に申込用紙に記入しながらの口座の開設方法や振込口座、光熱水費の引き落としなどを学びました。またキャッシュカードの使い方やクレジットカードを利用する際の注意点などを学びました。生徒は熱心に耳を傾けていました。来年以降も続けて欲しい取り組みです。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1Q35FTJ1QPIHB002.html
神戸新聞に取り上げられました
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201601/0008743998.shtml
校長 尾原周治