兵庫県教育委員会が発行する教育誌、月刊「兵庫教育」の学校訪問に本校が取り上げられ、8月号に掲載されました。また、表紙の写真は、本校の体育祭での高等学校と特別支援学校の生徒がリレーで共に競う姿を載せて頂きました。
学校訪問の記事は月刊「兵庫教育」8月号をご覧ください。

本年度、公益財団法人 三木瀧蔵奨学財団特別教育助成を受け、県教育委員会の「県立阪神昆陽高等学校食堂改修事業」により食堂のリニューアルを行うことになりました。生徒の皆さんがワクワクするような食堂とすることをコンセプトに、空調の整備、厨房機器の一部入れ替え、内装及び食卓のリニューアルを進めます。
その工事がいよいよ始まりました。まずは空調機器の設置からスタート。これから9月末にかけて工事を行い、10月のリニューアルオープンを目指します。
8月後半から9月にかけて、食堂はテイクアウト営業となる予定で、生徒の皆さんには少し不便をかけることになりますが、よろしくお願いします。
リニューアルされた食堂の再開を楽しみにしていてください!
7/25(金)午前、高校のオープン・ハイスクールを行いました。生徒の皆さんの進行で、教頭先生からの学校の制度や入学者選抜についての説明に続き、生徒会から一年間の行事などの学校生活や部活動への取組について説明を行いました。休憩を挟んで、本校の学び直しや探究活動への取組の説明、続いて本校の学校設定科目「ノーマライゼーション」の体験授業では点字を体験してもらいました。
学校の説明や体験授業の様子はいかがでしたか?
ご質問等があれば遠慮無く本校にお問い合わせください。
一人でも多くの方の受検をお待ちしております。
進行や説明をしてくれた生徒会や放送部をはじめとする生徒スタッフの皆さん、ありがとう!準備や当日の進行をしていただいた先生方、お疲れ様でした。
7/24(木)~7/30(水)まで、特別支援学校では入学相談会・体験入学会を行っています。
入学相談会は、本校入学希望者、その保護者及び学級担任等との面談等を通して、適切な進路指導のための情報を提供するため。体験入学会は、学習内容等を体験することにより、本校の教育内容に対する理解を深めるとともに、保護者及び学校関係者が、入学希望者の体験授業を参観し、適切な進路指導の情報収集の場とすることを目的に行っています。なお、入学相談会・体験入学会の参加は、出願資格の一つとなっています。
体験入学では、入学を希望する生徒の皆さんが授業を体験します。まずは、担当の先生から授業の説明。その後、実際に作業を体験し、できあがった物を先生に検品してもらいます。そして、保護者や学級担任の先生方がその様子を見学しています。
体験授業の後は相談会です。各教室に別れて本校の先生方が面談をし、様々な相談にお答えします。
暑い中、多くの方々に参加いただいています。是非、入学者選考に向けて、しっかりと相談していただき、進路選択に役立ててください。
準備や進行をしていただいた先生方もお疲れ様です。最終日までよろしくお願いします。
7/18(木)、夏休み前最後のノーマライゼーションの授業にお邪魔しました。本日のテーマは「肢体不自由」で、1部は1・2限、2部は5・6限、3部は9・10限に授業を行いました。
お邪魔したのでは1部の1・2限の授業、実際に当事者の方に来ていただき、様々な体験をインタビュー形式でお聞きします。
また、講師の先生はボッチャのワールドカップにも出場経験のあるボッチャの名手で、授業の中で実際に生徒の代表と対戦。圧倒的な強さを発揮されました。
時間帯により、講師の先生がかわりながらの授業でしたが、お忙しい中、お越しいただいた講師の先生方、ありがとうございました。生徒にとって、貴重な経験となったと思います。
本日(7/16)、食品加工・農園芸コースの農業の研究授業にお邪魔しました。2年生の授業で内容は「ナス更新剪定」です。これは夏季の高温期を迎えると収穫量が低下するナスを剪定し、株の力を回復して収穫を続けるための作業。学校の近隣でお借りしている農園で行われました。多くの先生方が見守る中、授業は進みます。
まずはナスの剪定。安全に配慮しながら枝切りの作業をします。続いて移植ごてで根を切ります。
そして、根切りをした部分をねらいジョウロで水やりをします。作業が終わったら自分が担当した株を確認。
これからのナスの成長が楽しみですね。
授業が終わった後、見学した先生方も交えて授業の検討会が行われます。活発な議論を通じてよりよい授業作りにつながることを期待しています。
先生方、お疲れ様でした。