「未分類」カテゴリーアーカイブ

食堂リニューアル・オープン

以前からお伝えしてきましたが、本年度、公益財団法人三木瀧蔵奨学財団のご支援により、県教育委員会の事業として行われた「阪神昆陽高等学校食堂改修事業」が進められ、厨房やダイニングエリア等の改修が概ね終わりました。

まずは、食堂のある体育館1階、入口から食堂に向かう廊下を塗り直しました。ちょっと黄色くなりましたが以前より格段に明るくなりました。

ダイニングエリアは、木目調の床とし、廊下の窓も透明として明るく開放感のある空間に生まれ変わりました。

座席は4人掛け、2人掛け、一人で利用しやすいカウンター風を用意し、壁にはからくり時計を設置(1時間ごとに音楽が流れ文字盤が動きます)。かなりオシャレな空間となっています。

そして、ついに後期の開始に合わせて10月2日(木)リニューアル・オープンを迎えることになりました。当日は、ご支援いただいた三木瀧蔵奨学財団の皆様にもお越し頂き、ささやかなオープニング・セレモニー。特別支援学校の生徒の皆さんが作ってくれたボードをバックに、まず高校・特別支援学校の生徒代表の感謝の言葉、続いてテープカットを行いました。特別メニューも加えて、いよいよオープン。

初日から多くの生徒の皆さんに利用してもらいました。来てくれた生徒のみなさんからも「めっちゃオシャレ」などの声が次々。譲り合って大事に使ってくださいね。

せっかくリニューアルした空間を、これから色々な形で活用していきたいと思います。さらに、必要な設備を追加し、完成を目指したいと思います。

ご支援頂きました、三木瀧蔵奨学財団をはじめ、関係頂いた皆様に感謝いたします。

後期入学式(高校)

10月1日(水)10:00からは、来賓にPTA会長並びに副会長、役員の皆様にお越しいただき後期入学式を行いました。

9名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校での高校生活が充実したものになるように頑張ってください。

後期 始業式(両校)

10月1日、いよいよ後期のスタートです。8:50から特別支援の後期始業式を体育館で実施しました。特別支援学校は副校長による式辞です。

14:00から高校始業式を実施しました。こちらは校長の式辞です。

みなさん、頑張っていきましょう!

前期 卒業証書授与式(高校)

9/30(火)10:00から来賓にPTA会長及び役員の方々、同窓会長をお招きし、大講義室で卒業式を行いました。

前期の卒業生7名が、晴れて本校を巣立ちました。式辞、祝辞につづいての卒業生の言葉は、重みのある言葉でした。

卒業生の前途が輝けるものになることを祈念しています。

関西空港バックヤードツアー(高校)

以前、お伝えしましたが、本年度から本校は「三菱みらい財団」による助成の指定を受け、年間200万円の助成金をいただくことになりました。この助成金は生徒が探究活動を行うために活用することが目的とされており、本校でも生徒の体験活動の充実に使おうと、様々な計画を立てています。

その第一弾として、9/24(水)に普段入ることができない関西空港のバックヤードを見学するツアーを行いました。バスを一台チャーターしましたが、その費用は助成金。つまり、参加費無料の体験ツアーです。経済的に厳しい状況にある生徒もいるなかで、そのような生徒にも体験を深めてもらいたいという趣旨で企画しました。

普段目にすることができないエリアで生徒は興味津々。ガイドさんのお話も真剣に聞いていました。自由散策でも各々自分で考えて行動し、大いに楽しんでいました。

参加した生徒のみなさん、良い体験となりましたか?企画してくれた先生方、ありがとうございました。

これからも、阪神昆陽は様々な企画を進めていきます。

前期終業式

9/22(月)、8:50から特別支援は大講義室で前期終業式を行いました。学校長式辞に続き校歌斉唱、その後生徒会による前期の振り返りを行ないました。また、表彰伝達も行ないました。

高校は体育館で前期終業式を行いました。式辞では戦後80年の節目に平和について、その後表彰伝達を行ないました。

特別支援の生徒も、高校の生徒も、秋休みを大事に活用してください。10月1日の後期始業式で元気に皆が登校することを待っています。

芸術鑑賞会

特別支援、高校合同で9月18日に、東リいたみホールで芸術鑑賞会を行いました。演目は東京演劇集団風によるバリアフリー演劇「ヘレンケラー響きあうものたち」。見る、聞く、話すことができないヘレン・ケラーと家庭教師アニー・サリバンの、心と心の出会いの物語で、手話通訳、字幕、音声ガイド付きで、誰もが一緒に楽しめる舞台でした。

まず、希望者を対象に、舞台見学が行われました。普段見ることができない舞台裏の様子に生徒の皆さんも興味津々。

その後、全員が集まったところでキャスト・スタッフ紹介に続きワークショップ。手話等を使って、舞台の役者さんと客席の生徒たちがともに演じるもので、この後の上演の際にも一緒に演じ舞台を創り上げます。

そして、いよいよ上演開始。あの有名なシーンも出てきます。最後は、客席と舞台が一体となりヘレンケラーとサリバン先生が抱きしめ合う感動のフィナーレ。

上演後のカーテンコールへと続きます。

最後に生徒代表によるお礼の言葉。特別支援学校の代表生徒がしっかりと話をしてくれました。

そしてもう一度、客席と舞台が一体となった、最後のフィナーレ。

生徒のみなさんはしっかりと鑑賞してくれました。心に響くものがあったのではないかと思います。上演していただいた東京演劇集団風の皆さん、本当にありがとうございました。引率していただいた先生方、そして1年越しの企画に取り組んでいただいた両校総務部の先生方、本当にお疲れ様でした。

タイプBチャレンジ授業(特別支援)

 特別支援学校の2・3年生は高校の授業を選択して受講することができ、これを交流及び共同学習のタイプBと呼んでいます。その選択の参考となるよう、9/11(木)に高校教員が特別支援学校の1年生に、3限から6限に、タイプBの体験授業を行いました。英語では世界のグルメ、数学では一筆書き、家庭では保育の授業を受講します。

生徒は集中して授業に取り組み、終わった後は担当してくれた高校の先生に「楽しかったです、ありがとうございました」と挨拶をしてくれました。高校の教師も新たな視点を学ぶことができました。

1年生が来年の高校との交流授業を、一人でも多く受講してくれることを期待しています。

準備と当日の授業をしてくれた、高校と特別支援の先生方お疲れ様でした。

ワックスがけ(特別支援)

毎年、特別支援学校の流通サービスコースの生徒たちが、実習の一環として高校の生徒が主に使うA棟の教室のワックスがけを行っています。今回は、9/9(火)からスタート。まずは先生からの指示を聞いて作業を開始します。

作業着に着替えて、ポリシャー等を使いながら作業を進めていきます。その姿はまるでプロの業者さんのようです。ピカピカにしてくれてありがとう。

ご指導いただいた先生方、ありがとうございます。