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職業体験週間(1年)特支

今週(6月5日(月)~9日(金))は、特別支援学校1年生の校内実習でした。

3つのグループにわかれて、軟膏を入れるためのケミカルキャップ、100均ショップで販売している商品(マグカップ、メモ帳)の梱包作業を行いました。普段とは違って、登校してから下校まで立ち作業が続きます。生徒たちは「疲れた~。」「足が痛い・・・。」などと言っていましたが、しっかりと5日間、校内での作業に取り組めていました。

2・3年生は、来週も校外学習が続きますが、頑張ってほしいと思います。

①全体集合 SONY DSC ③ケミカルキャップ1 ④ケミカルキャップ2 ⑤ケミカルキャップ3 ⑥100均商品(コップ) ⑦100均(コップ) ⑧100均商品(ブロックメモ) ⑨荷札にゴムつけ

6月2日県下の高等学校の初任者研修がありました(特支)

6月2日(金)、高等学校の初任の先生方の研修が本校でありました。阪神昆陽の交流及び共同の学びや、特別支援学校での取り組み、特別支援教育の理解と課題等について、両校の実践的な内容を中心に話をしました。授業参加や施設見学もしてもらいました。高等学校とは違った様子に驚かれていた先生もおられました。最後は「特別支援学校に学ぶ」というテーマのもと、各グループで協議を行いました。高等学校と特別支援学校の生徒が自然な形で共に学んでいる阪神昆陽を知ってもらうことは、本当に良い勉強になったのではないでしょうか。

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第6回体育祭(高校&特支)

快晴(ほんとに雲一つない)天候に恵まれ、第6回の体育祭が行われました。一生懸命に頑張っている姿が印象的でした。

DSC04216多彩な競技です。熱中症が心配でしたが、不調者を出すことなく競技が進んで行きました。IMG_2266

DSC04351 DSCF5693 DSCN0123 (2) DSCN0136 DSCN0197 (2) DSCN0211 (2) DSCN0231 DSCN0235 (2) DSCN0331 DSCN0412先生たちもリレーや宅配便リレーに参加して盛り上げてくれました。

DSCN0302 (2) DSCN0305 (2) DSCN0456結果は特支が優勝 2位1部 3位2部 4位3部でした。

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特支が2部の4連覇を阻んでくれました。

DSCF5728最後は副校長の講評で締めくくりました。DSC04516

DSCF5746放送部の二人、お疲れ様でした

DSC04188写真を撮影してくれた高校の生徒、特支の生徒、先生方に感謝!!

校長 尾原周治

交流及び共同学習(共同の学び)が始まりました。

平成29年度の共同の学びが始まりました。この共同の学びは本校の一番の特色です。今年の滑り出しは非常に穏やかに始まりました。食堂の風景でも自然な感じが見受けられます。これから一緒にやる体育祭もありますが、このまま自然な交流ができることを祈ってます。

タイプA(音楽)① タイプA(音楽)② タイプA(音楽)③ タイプB(情報処理) ノーマ① ノーマ② 授業(世界史A) 食堂① 食堂② 対人援助校長 尾原周治

入学式をおこないました。(両校合同)

4月11日13:00より体育館にて両校合同の入学式をおこないました。

DSCF3935 DSCF3948 DSCF3957 DSCF3962 DSCF3963 DSCF3976 DSCF3977 DSCF3979 DSCF3989 DSCF3997 DSCF3998 DSCF4021新入生宣誓では両校の生徒が一緒に宣誓し、副校長と一緒に宣誓を受け取りました。

式 辞

武庫川の桜も満開を過ぎ、この春爛漫の佳き日に、阪神昆陽高等学校PTA会長様、阪神昆陽特別支援学校PTA会長様をはじめ、多数のご来賓、保護者の皆様のご臨席のもと、平成二十九年度入学式を挙行できますことを、心より厚くお礼申し上げます。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。これから皆さんと一緒に、阪神昆陽の歴史を創っていけることを、とても楽しみにしております。また、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。心からお喜びを申し上げます。

さて、この阪神昆陽高等学校は、生徒の興味・関心や、多様な学習ニーズに応じて、主体的に学ぶことができる、多部制単位制高校です。また、阪神昆陽特別支援学校は、生徒の社会的・職業的自立を支援するための、職業教育に重点を置く、高等部の特別支援学校です。

開校して以来、両校は一体となって交流及び共同学習に取り組んでいます。具体的には、音楽や美術、情報、体育などの授業を、両校生徒が一緒に学んだり、体育祭や文化祭などの学校行事を、合同で実施しています。これは、きわめて先進的な取り組みであると、兵庫県のみならず、全国的にも注目を集めています。このように、阪神昆陽両校は、大きな特色を有した、すばらしい学校であり、皆さんは誇りと自信を持って、入学してほしいと思います。

さて、入学に際して、皆さんにお願いしたいことがあります。

一つ目は皆さんに早く「夢や目標」を持って欲しいということです。「夢や目標」を持つことで、今、自分の何をやらなくてはいけないかが見えてきます。また、生活に張りが出てきます。物事に対して積極的になることができます。そして、その「夢や目標」を実現させるために周りの人や先生と話をしてください。そうすることによって必ず実現します。阪神昆陽の職員は皆さんの夢や目標を実現させるために最大限応援していきます。

二つ目は、校訓「日常実践」についてです。「日常実践」という校訓には、「挨拶する、美化や整頓に努める、約束や時間を守るなど、生き方の基本ともいうべきマナーやルールを、日常生活の中で常に実践していくことで、人間的な成長を目指す」という意味を込めています。

現代社会は、様々な課題に満ちています。この厳しい社会を生き抜いていくためには、まず自分自身が努力して、人間としての力を高めなければなりません。ではどうすればよいか。それはひたすら実践していくことです。高校時代・高等部時代という貴重な時期に、自ら目標を定め、「日常実践」に取り組むことで、人間的な成長を実現してほしいと思います。

三つ目は、「阪神昆陽高等学校と阪神昆陽特別支援学校はひとつ」ということです。両校一体を象徴するものとして、校章、校歌、校訓や標準服などを同じにしています。校長も別々でなく、一人が兼ねることになり、特別支援学校には副校長が置かれています。そして両校の生徒が授業や学校行事、部活動などを一緒に取り組むことで、共に助け合って生きていくことを実践的に学び、思いやりを持って接していく中で、お互いの絆を深めていってください。

両校の職員は、皆さんを分け隔てなく、接してくれます。どうか皆さんも、「阪神昆陽はひとつ」という意識を持ち、学校生活を送ってほしいと思います。

最後になりましたが、ご来賓・保護者の皆様から本校にいただいておりますご厚情とご支援に対しまして、厚くお礼申し上げますとともに、今後とも変わらぬご協力、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、式辞といたします。

平成二十九年四月十一日

兵庫県立阪神昆陽高等学校長兼

兵庫県立阪神昆陽特別支援学校長

尾原周治

 

4月4日 合同職員会議をおこないました。

学期の節目節目にあたる時期に両校合同で職員会議がおこなわれます。今回は阪神昆陽の設立趣旨や校名、校歌、校章の由来などを話し、また本校のめざす道や学校文化について先生方に共通理解してもらうように努めました。特に本校の特長である交流および共同学習についてはビデオを交えながら時間をかけて説明しました。私自身もいろいろ調べることで勉強になりました。次に両校の総務部長による合同入学式の話があり、交流及び共同学習について話がありました。

DSCF3517 DSCF3523 DSCF3525 DSCF3529 DSCF3531 DSCF3533校長 尾原周治

4月4日 合格者登校(三回目)をおこないました。

3月19日(保護者と一緒に登校)、3月22日(基礎力診断テスト)に引き続いて今回入学金等納入や様々な手続きをおこないました。それぞれが真剣に聞いている姿が見られました。まだ緊張しているのかな。。。

最後に入学式で校歌斉唱があるので、校歌練習をおこないました。

DSCF3473 DSCF3474 DSCF3475 DSCF3477 DSCF3481 DSCF3483 DSCF3489 DSCF3490 DSCF3491 DSCF3493校長 尾原周治