反転授業を実施しました(物理基礎)
新たな試みとして、物理基礎の授業で反転授業を行いました。反転授業とは、授業と宿題の役割を反転させた授業形態のことです。一般的には、生徒は学校で授業として講義形式で新しい内容を学び、家庭で宿題として演習を行い知識の定着を図ります。これに対して反転授業では、家庭で宿題として動画教材を用いて新しい内容を学び、学校で授業として演習やグループでの意見交換などの学び合いの活動を行います。このような授業形態では、生徒の学習意欲の向上や知識の定着、また苦手な生徒に対して適切なアプローチができることなどの効果が期待されています。本校では試験的に学校サイトを作成し、動画をアップロードし反転授業を試みました。授業では、グループで応用課題に取り組み、理解を深めることができました。