1年 物理基礎 発展学習(飛行機の原理)
1年生の物理基礎の授業で、発展学習として飛行機の原理を学びました。簡単な演示実験を行ったり、実際に作成した紙飛行機の羽根の形を工夫するなど、楽しみながら学びました。
1年生の物理基礎の授業で、発展学習として飛行機の原理を学びました。簡単な演示実験を行ったり、実際に作成した紙飛行機の羽根の形を工夫するなど、楽しみながら学びました。
2年生の物理の授業では発展学習として、担当教員が大学院で研究していたブラックホールについての授業を行いました。物理の理解を深めるだけでなく、大学進学後の学びについて話をしました。
3年生の物理の授業では、一人一台端末を用いた個別最適化授業を実践しています。事前に授業コンテンツ(授業動画&問題解説動画)を作成し、生徒は個人のペースに合わせて学習を進めます。一つの内容ごとに小テストを用意しており、生徒は頻繁に学習内容のアウトプットを行います。授業中の教員は、生徒の質問対応などの学習サポート、また内容を深めるための発問を一対一で行うことができます。教育用クラウドサービスを活用しているため、動画は何度も見返すことができ、授業内だけでなく自宅でも学習を進めることが可能です。
1年生の物理基礎の授業で落下運動の演示実験を行いました。空気を入れた風船と、ヘリウムを入れた風船をお盆の上にのせて落下させました。生徒は楽しく授業を受けていました。またYouTubeのコンテンツを活用し、落下運動に対する理解を深めました。
物理基礎の授業で一人一台端末を活用した授業を行いました。前時に学習した等加速度直線運動のグラフを、①手書きでグラフ作成、②表計算ソフトを用いてグラフ作成、③教員によるプログラミング言語(python)を用いてグラフ作成演示を行いました。様々なアプローチから考えることにより、理解をより深めることができました。
2年生の選択科目の授業でクロスカリキュラム「体育×物理」を行いました。生徒は、前回の授業で100mのタイムを測定(10mごとにラップタイムを測定)し、本時の授業で運動の解析(x-tグラフ、v-tグラフの作成)を行いました。各自のデータと世界記録保持者であるボルトのデータを比較し、早く走るにはどうすればよいか考察しました。
物理基礎の初回授業で、一人一台端末(Surface)を用いてオリエンテーションを行いました。「物理」をテーマにグループでマインドマップを作成し、中学までに学習した内容の確認と高校の学習の見通しを立てました。
3年生の物理の授業でPC(Chromebook)を用いて実習を行いました。惑星に関する法則であるケプラーの法則について、表計算ソフトを用いて学習しました。グラフを作成することで法則の確認をしたり、ガリレオ衛星のデータから木星の質量を求めました。
学力向上モデル校事業の一環で本校へ入ってきたChormbookを使った授業を3学期は展開しています。グループごとに発表スライド、配布資料を作成しプレゼンテーションを行います。
新たな試みとして、物理基礎の授業で反転授業を行いました。反転授業とは、授業と宿題の役割を反転させた授業形態のことです。一般的には、生徒は学校で授業として講義形式で新しい内容を学び、家庭で宿題として演習を行い知識の定着を図ります。これに対して反転授業では、家庭で宿題として動画教材を用いて新しい内容を学び、学校で授業として演習やグループでの意見交換などの学び合いの活動を行います。このような授業形態では、生徒の学習意欲の向上や知識の定着、また苦手な生徒に対して適切なアプローチができることなどの効果が期待されています。本校では試験的に学校サイトを作成し、動画をアップロードし反転授業を試みました。授業では、グループで応用課題に取り組み、理解を深めることができました。
9月13日(金)の授業で、2学期1回目のクロスカリキュラムの授業を行いました。1学期に引き続き2学期以降もこのような教科横断型の授業を展開していく予定です。
7月1日のテスト前最後の数学Ⅰの授業で、クロスカリキュラム「二次関数×落下運動(数学Ⅰ×物理基礎)」を行いました。二次関数の利用として、落下運動の問題を、二次関数を用いて数学的に解きました。数学の知識を用いて、実際の問題を考えることで、理解を深めました。
物理基礎の授業で今回で3回目のクロスカリキュラム「斜方投射×ベクトルの分解(物理基礎×数学B)」を行いました。発展的な内容で生徒は苦戦していましたが、物理基礎の現象をイメージするだけでなく、数学的に捉えることができました。2学期以降も物理基礎の授業ではクロスカリキュラムを取り入れて、生徒達により本質的な理解を促していきます。
物理基礎の授業でクロスカリキュラム「合成速度・相対速度×ベクトルの加減(物理基礎×数学B)」を行いました。物理基礎の視点だけでなく、数学の視点からのアプローチも行い、より本質的な理解に努めました。生徒は一生懸命取り組んでいました。
次回は、物理基礎「斜方投射×ベクトルの成分(物理基礎×数学B)」を6月下旬に予定しています。
本年度より指定を受けている「学力向上モデル校事業」の取り組みとして、クロスカリキュラム「運動の表し方×ベクトル(物理基礎×数学B)」の授業を1年4組で行いました。クロスカリキュラムでは、学習内容を科目横断して学ぶことで、より深く確かな知識を身に着けることを目的としています。
次回は、物理基礎「合成速度・相対速度×ベクトルの加減(物理基礎×数学B)」を実施する予定にしています。
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